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広告代理店プラットフォーム

しかし広告代理店への風あたりが強い。
テレビCMでモノが売れる時代は完全に終了。
代理店が持つマーケティングの知見やリソースの優位性もなくなって、
いよいよ取り残される代理店の危機感は想像以上。

電通以外の広告代理店に未来はあるんだろうか?

成り下がり

業界人っぽく振る舞う半端なクリエイター。
実際に店頭でモノを売ったことがないマーケティングプランナー。
数字だけを追いかける傷だらけの営業。

まあ負の財産でしかない。もはやスマートさのかけらも感じられない。 

一流なのはクライアントを最優先する姿勢だけ。まあお座敷かかってなんぼの世界なので。

でも、これもクライアントからしたら、広告の仕事さえあげとけばコンサル料も支払わずに、ついでに面倒を押し付けられる御用聞き。

販促を知らない素人クライアントに振り回され、後手に回った挙句、スポイルされる。

譲れない美学、己を磨く

代理店にいて感じれるメリット、身につくスキルは
まず、なんといっても業務領域が幅広い=視野が広い。それが新しいアイデアを生む環境にあるということ。
次に、大きなプロジェクトを推進管理できるパワーを持てること。これは特にデザイナーなど抱えててワンストップでソリューションを提供できる綜合代理店に限る。あとはストーリー創りがやっぱり上手。

その享受に気付かずに、何者にもなれない人材は、、、

代理店プラットフォーム

さて本題、代理店の未来について。
今、企業は、価値を生むためのパートナー選びそのものを再考し始めています。

代理店は今一度、クライアントに「!」と「♡」を与える力を、絶やすことなく溢れる程に全力注力するに尽きる。

・広告をデザインする。CMをつくる。
・独創性のあるクリエイティブ力。
・イベントを仕切る。プロジェクトを円滑に遂行する。

そしてクライアントと共創する時代、
プロジェクトありきで、それを遂行できる自社に捉われないチーミング作りが価値となり、主流となりつつある。
そのプラットフォームとなるべく存在に代理店が進化すべきだと思う。

さらに言えば、未来の代理店は、その資本を活かして、リスクを負って企業クライアント内部に侵入することになる。
具体的には商品開発や販売にも携わる、事業投資やインセンティブをも丸ごと飲み込む。
そして、そこで得た価値の一部をパートナー企業(代理店)として、頂戴できるようなビジネス形態に活路を見出すだろう。

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