熊本はどう?note出張所

熊本市移住促進プロモーション「熊本はどう?」の公式アカウントです。公式サイト(https://kumamotodo.jp)に掲載する読みもの記事をまとめて再掲載するものです。

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最近の記事

「子どもたちに見せたい景色」が変わった

移住と農業。 離れた地元が理想的な場所だった。 熊本市河内町出身の福島さん。就職を機に福岡へ移住、結婚し子育てをしていく中で、13年ぶりに熊本へUターンを決意。実家が農家ではないけれど、農業を仕事として選んだ理由とは。 そこには家族と地元を思う気持ちがありました。 戻ってきて分かる 故郷の美しさ ー 福島さんはUターンされて農業を始められたという事ですが、ご実家は農家ではないんですよね? 河内でミカンや海苔を育ててたら、大体「後継ぎ」って思われますが、私はそうではないんで

    • 「熊本に対する気持ち」が変わった

      あんなに嫌いで飛び出した熊本が、今は「最高の街」に思えます。 子どもの頃からずっと、故郷である熊本が好きではなかったと語るのは、熊本市でレストランを営む冨永さん。東京、フランス、福岡での生活を経て、その意識は大きく変わったと言います。熊本にUターンするまでの心の動きと、今感じる「熊本市に住むこと」の魅力を聞きました。 都会に憧れ飛び出した、若い頃の自分 ー 現在、街中のレストラン「Peg」を経営されていますが、いつから料理人を目指していたんですか? 物心ついたときからです

      • 「誰のために描くのか」が変わった

        熊本で夢が叶った、画家夫婦の暮らし 金の長髪に、長い髭。インパクトがある見た目が特徴の松永健志さん。彼の職業は画家。油絵の具で描く熊本の景色や日常の風景。優しくも力強いタッチは見た人の心を一瞬で掴みます。 熊本市に住み、活動する松永さんはまだ画家として生計が立てられなかった頃、夢を掴みに上京しました。しかし、夢半ばで帰郷。なぜ彼は今、地方である熊本市でブレイクできたのでしょうか。彼をずっと支え続けている奥様の裕子さんも一緒にお話を伺いました。 夢を追いかけるための、東京。

        • 人生が変わった

          遠くフランスから熊本市へ移住した、2人のストーリー 熊本に移住して14年目となるラファエルさんと、今年熊本に移住してきたばかりのソフィさん。お2人とも、フランスの生まれ育ちです。移住先輩と後輩が、熊本市への移住のストーリーと、海外からの移住先としての熊本市の魅力を話してくれました。ソフィさんは日本語を勉強中ということで、通訳をラファエルさんにご協力いただきました。 熊本市でフランス人がアメリカンドリームを叶えた! ー フランスから熊本市に移住されてきたお2人ですが、ラファエ

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        • 熊本はどう?移住先輩に聞く
          12本
        • 熊本はどう?デスク
          7本

        記事

          移住子育てママの孤立を防ぐ〜熊本転入ママの会 くまてん〜

          子育てママにとって、見知らぬ土地へ移住した際、周りに知り合いがいないことは心細く、大きな不安です。 しかし熊本市には、そんな移住ママ達を厚くサポートしてくれる民間の団体があります。その団体「くまてん」が開催した、とあるイベントへお邪魔してきました。 11月のある日、熊本市街地から市電で二駅のところにある「ウェルパルくまもと」1階の「市民活動支援センター あいぽーと」に、乳幼児を連れたママたちが続々と集まっていました。なんと約50組もの親子が集まり、会場はあっという間にいっぱ

          移住子育てママの孤立を防ぐ〜熊本転入ママの会 くまてん〜

          住み処の理想が変わった

          ヴォルターズ愛が高じて熊本へ移住したら、想像以上に完璧な街でした 生まれも育ちも進学先も東京、生粋の東京っ子だった林さんが、社会人としての一歩を歩み始めるのに選んだ場所が、熊本市。バスケットボール一筋で生きてきた彼女が「熊本に住み、働く」道を選んだきっかけは、熊本市民に元気を与え続けてくれているあのプロチームとの出会いでした。 「どこで」より、「誰と」働きたいかを大事にしたくて、選んだ熊本 ー 林さんは、生まれてから専門学校に進学するまでずっと東京だったんですね? はい、

          住み処の理想が変わった

          景色が変わった

          熊本から、東京・海外へ。故郷でビジネスを創造した兄弟熊本市九品寺にお洒落なホテルが誕生したのは2018年7月のこと。この『RESTERS BED&CO.』を営むのは、モリモトブラザーズのお2人(兄のダイスケさん・弟のコウヘイさん)。東京やアメリカの大学へ進学、様々な場所で就職をし熊本市へUターン。熊本市へ帰ってきてホテルの経営に踏み切った理由とは? (左)弟:コウヘイさん (右)兄:ダイスケさん 自分の故郷にこんなチャンスがあるなんて、帰ってくるまで気づかなかった ー こ

          市民の手で作るお祭り 〜熊本暮らし人まつり みずあかり〜

          2019年もこの熊本市で「みずあかり」が開催されました。 熊本城を背景に、あかりの灯った竹のオブジェが街を彩ります。また、城の横を流れる坪井川の水面に約5,000個の浮き灯籠が揺れる様子が、儚く幻想的です。 「みずあかり」とは竹、火、水、ろうそくといった熊本の資源を生かした灯りを使ったお祭り。秋の夜、2日間に渡り開催されます。 今年は約42.000個のろうそくのあかりが灯りました。もう熊本の秋の風物詩と言っても過言ではありません。熊本の人にとって“無くてはならないお祭り”と

          市民の手で作るお祭り 〜熊本暮らし人まつり みずあかり〜

          「おかえり」が変わった

          いつも誰かが温かく迎えてくれる場所を、熊本で手に入れた。大学進学を機に東京から熊本へと来た大澤さんは、そのまま熊本に住み続ける道を選びました。熊本市での暮らしを続ける中で彼女が選んだのは、「シェアハウスに住む」というライフスタイル。今、どのような暮らしを楽しんでいるのか、実際にシェアハウスに伺って話をお聞きしました。 来てみてわかった。「熊本は田舎」…ではなかった!ー 大澤さんは東京のご出身だそうですね? 来熊する前は、熊本の印象はどんな感じでしたか? はい、私は東京で生

          「おかえり」が変わった

          都市と自然の距離感〜立田山トレイルランニング〜

          古くから「水の都」「森の都」と呼ばれてきた熊本市。そんな熊本市の自然を「これでもか!」と楽しんでる人たちがいます。それが『立田山トレイルランニング同好会』の皆さん。トレイルランニングとは、簡単に言えば登山道や林道、砂利道などの未舗装路を走るスポーツです。 皆さんが走る山は、熊本市中心部から東北に位置する標高152mの立田山。市街から至近の距離(約5km、車で約15分!)にある事もあり、多くの市民が自然を楽しんでいる場所。その立田山で、月に1・2回、日曜日の早朝に集まり、4〜

          都市と自然の距離感〜立田山トレイルランニング〜

          熊本はどう?フェス/移住先輩クロストーク

          2019年9月14日(土)に東京いいオフィス上野 by LIGで開催した、「熊本はどう?フェス」。 この記事では、フェスの中で繰り広げられた移住先輩によるクロストークの内容を一部抜粋してご紹介します。 |登壇者の紹介 告鍬陽介さん(35歳・夫婦と子ども) シタテル株式会社/事業開発・生産管理 熊本県芦北町出身。東京の専門学校の進学のため18歳で上京。熊本地震をきっかけに、「自分にとって優先すべきことは何か」と考えUターンを決意。東京で立ち上げた自らのアパレルブランドを熊本

          熊本はどう?フェス/移住先輩クロストーク

          暮らしのスピード感が変わった

          熊本出身のご主人とのご縁で移住を決めた伊藤さん。生まれた時からずっと東京で暮らしていた伊藤さんが、熊本への移住を前向きに考えることができたきっかけとは・・・。 「熊本で暮らすことになったら」というイメージー 移住されてきたのはいつ頃ですか? 2010年ですね。熊本市に住んで9年になります。東京都文京区の出身で、百貨店のアパレルショップに勤めていた時、先輩の紹介で熊本出身の旦那と出会いました。当時、彼は印刷会社に勤めていたんですけど、出会った時には、会社を辞めて熊本に帰って

          暮らしのスピード感が変わった

          いざというとき、頼れる病院〜熊本市民病院〜

          実は熊本市は、全国的にも医療環境が充実している都市だということ、ご存知でしょうか? 救急医療1つとっても、市内には救急救命センターが3施設あり、救急車搬送数は全国でもトップクラス。二次救急医療を行う基幹病院も多く、都市部で問題になりがちな「救急車のたらい回し」がとても少ない地域です。中規模病院や地域の医院との連携も行われていて、とにかく医療体制が豊かな土地柄なのです。普段、住んでいるとごく当たり前のように思っていたんですが、とてもありがたい環境なんですね。 このように、熊本

          いざというとき、頼れる病院〜熊本市民病院〜

          イベントを通じて知る熊本市民の人柄

          2019年の熊本市は賑やかだ。ラグビーワールドカップや女子ハンドボール世界選手権大会、九州・山口地域9県から約40の祭りが一堂に集結する「祭りアイランド九州」など、1年間様々なイベントにより賑わい続ける。それを「くまもと2◯19フェスタ」と名付けてしまうほど、まさに”お祭り騒ぎ”なのだ。 熊本2◯19フェスタ 普段県外で生活する筆者は、この熊本県民の熱気に圧倒されることがある。このパワーは一体どこから生まれてくるのか…。 この度その秘密を聞ける機会をいただいた。 熊本市

          イベントを通じて知る熊本市民の人柄

          楽しさでひとをつなぐ〜白川夜市〜

          暮らしや生活にはいろいろな「楽しみ」があります。もしかしたらほんのわずかなことが、実は子どもにとっては一生の思い出となるかもしれません。 ここ熊本市には「白川」という大きな川が流れています。阿蘇から熊本市の中心部を通って有明海まで流れる一級河川です。街なかから健軍方面に歩いていくと現れる白川に架かる大きな橋「大甲橋」を渡れば、白川「緑の区間」が見えてきます。ここでは定期的に『白川夜市』というお祭りが開催されています。 日暮れ前の祭りの序盤には、キラキラと水面に映る西日とそ

          楽しさでひとをつなぐ〜白川夜市〜

          人間性が変わった

          大きな震災を2度経験。 導かれて、確信する、熊本への思い 東京都や神奈川県で育った瑠璃さん。2011年に起きた東日本大震災を機に、母のふるさとでもある熊本へ移住。さまざまな偶然と出会いを大切にし、好きなこと・やりたいことを見つけイキイキと活動中の瑠璃さんに、話を伺いました。 熊本に来る運命になっていた。 今ではそう思います ー 素敵なお着物ですね!ご職業は何されてるんですか? ありがとうございます。本業は声楽家である母のマネージメントなんですが、「熊本城下町古町案内人」と