とりあえず、とりあえず

書き始める。とりあえず、書いてから内容は考えることにした。noteでなくても良かった。でも、noteを開いてしまったから書くしかない。書くだけ書いてみる、まとまりがなかったら?
それでもとりあえず書いて投稿ボタンを押すことが今回の目的。まとまりが無くたっていい。どうせみんな着飾っているだけだから。着飾る必要はない。これはtwitterのように有限性のある媒体ではない。けれども無限性があるとは限らない。何を言っているのだろう。まぁ、いい。指が泊まるまではキーボードを打ち続けるだけ。それだけでいいから。

先日対面で中間テストがあった。大学でのはじめての対面授業。大学の授業は過去問が流通すると聞いていたが、実際はそんなことなかった。もしかしたら、自分が知らない共同体の中で問題の交換が行われたのかもしれない。友達が少ないことが仇になったのだろう。大変だ。
久しぶりにテストを受けると緊張するものだ。そして、ちょっと懐かしかった。昔味わった感覚に出会えた感じを得た。本当はあのまま継続的に受けるはずだった緊張感を久々に取り戻した気がした。

GWが終わりかけている。何もしなかったに等しい日々にむさしさがある。周囲は何かをしている。何もしていない自分が苦しい。
浮遊しているみたいだ。とどまることが一番難しい。何もしていない、何も得ていない状態を継続することほど辛いことはない。方向がきまり、そこに向けて努力している間は正しいと思える。正しいと思えれば、きっと、今からは解放される。方向が定まらない苦しみに耐えながら今日を生きる。

とりあえず、書くだけ書いただろう。他人に読ませる文章ではないことだけは確かだ。でもいい。それでいいから、誰かが読んでいてほしい。

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