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子供との関わりとコーチング。159/100

こんにちは、タクマです。作業療法士をしながらweb制作やオンライン事務などの複業を経験してきました。自分の強みは『努力をコツコツ継続できること』と気づき、継続力・自走力・効率化を鍛える3つのサポート事業を行っています。

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今通っている幼稚園にいるといろんな家族の在り方をみることができます。

子供への気持ちの伝え方、ほめ方、叱り方などいろんな関わりを見ることができるし、みられてるんだろうなぁと思うのです。

うちは通園はじめて2年目で、ベテランのママだと兄弟みんな通ってたからもう10年いるよ、みたいな人もいてマジで尊敬しかないのですがベテランのママほど『待つ』し『見る』んですよね。

ほとんどブチ切れたりしない。幼稚園という公共の場だからという部分を差し引いても穏やかな方が多いです。

親の関わり方は子供の顔にも現れていて、愛情たっぷり伝えてもらってるんだろうなぁという家庭のお子さんは表情豊かだし周りにも優しい。親が忙しくてなかなかかまってなかったり、『叱る』じゃなくて『キレる』タイプの関わりをしているところだとどこか顔が歪むというか表情にぎこちなさがあります。

キレるにもいろいろありますが、こないだ人があまりみていないところで子供を張り倒しているご家庭もあっていまだにそんな体罰のようなことしているんだと驚きがありましたが、今回はその話ではなく。

いろんな家庭を見る中で、ではうちはどんな関わりをしていくのいいのだろうと。

何かトラブルを起こしたり友達を泣かせたりものを壊したりした時、頭ごなしに怒るのは簡単です。自分の感情に任せればいいから考えなくていいし、子供もすぐ言うこと聞くようになって即効性があるし。

でもこれって『恐怖による支配』で主体性のない指導なんですよね。

トラブルも泣かせるのも壊すのも、『そんなつもりじゃなかったストーリー』が子供の中にはあるはずなんです。子供の知力とか言語能力ではまだそれが表現できないだけ。

そういう思いからうちはなるべくまず否定せず、聞くようにしています。背景を聞いて、周囲に及ぼした影響を聞く。

子供もうまく話せるわけじゃないから、必然的に『待つ』ようになります。

ストーリーを聞きたいから待つ。

うまく話せなかったとしたら、どんな思いがあったのか心の中を探るために『深く聞く』。

親の持ってる価値観を植え付けたいのではなく、本人の中にあるものを表現して欲しいんです。

こんな関わりをするようになってきて、息子の考えを知ることが増えてきたし、同時に幼稚園の他の子の考えもしれるようになってきました。

そして、聞く・待つの関わりで相手の中にある考えを表出させるってコーチングそのものだなと思ったわけです。

いつも上手にできる訳でないけど、普段からコーチングと思って過ごすと自分自身も鍛えられるし子供にもいい影響があると思うし続けていきたいと思いました。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました♪
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takuma
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