ラルムーン 双葉ゆり 浴衣撮影会 2020.07.25 model:双葉ゆり (https://twitter.com/yuri_larmoon) place:赤坂 camera:iPhone11 双葉ゆりが好きだ。 彼女は普段、ラルムーンというアイドルグループのメンバーとして活躍している。 明るくて 寂しいのが嫌い。 自分に正直で 自分をさらけ出せない。 不器用な事も多いけど やる時はやる。 双葉ゆり。 今日もステージで頑張っています。
トーストが好きだ。 焼き立てのパンにバターを乗せて食べる。 と言ってもトースターを持ってないので、最近は家で作る事はない。 小さい頃、夜中に目が覚めた事があった。 リビングに出てみると母が起きていた。 母はなぜかパンを食べるか聞いてきた。 うなずくと、パンを焼いて出してくれた。 何か秘密の食事会をしているようで少しワクワクしていた。 ただ夜中にパンを食べたというだけの記憶。 でも今でも忘れない母との記憶。 おわり。
薬の記憶。母の記憶。 最近、お腹の調子が良くなかった。 原因は食生活か、寒かったせいか、ストレスか。 実家にいた頃にお腹を痛めると母が薬をくれた事を思い出した。 ビオフェルミン。 その苦くない薬は子供時代の自分には嫌なものでは無かったからよく飲んでいた。 飲みやすいだけに効果が強い印象はなく長年飲んでいなかったが、久しぶりに飲んでみた。 すると、ここ2、3日で不調を感じる事が減ってきた。 プラシーボ効果かもしれないけれど。 なんだか母の記憶が自分を守ってくれ
夕空が好きだ。 今日は久しぶりに東京が晴れた。 これは良い空に違いない!と 昼寝も済ませた16時に準備をはじめ 散歩に出掛けた。 見晴らしの良さそうな場所を探して 公園の高台についた。 1人のおじいさんがカメラをぶら下げて 空がオレンジに染まるのを待ってた。 あの人は毎日ここで写真を撮るのか、 今日の自分と同じように 絶好の空を想像してここに来たのか。 先客に邪魔しちゃ悪いかなと 数枚の写真を撮ってその場を離れた。 おわり
裏路地が好きだ。 裏路地には何かが潜んでいるのではないかと期待してしまう。 小さな公園、 変わった家、 新しい道、 猫、 何かがあると期待する。 中でも1番の大当たりはカフェだ。 自分好みのカフェが裏路地にあろうものなら 夢の島を発見したかのような、 金銀財宝を見つけたかのような、 まぁそれは言い過ぎだけど とにかく1番心躍る。 でも正直そんなカフェは今までで2、3件あったかどうか。 アテのない宝島を求めて 今日も裏路地に探索に向かう。 おわり
電車が好きだ。 正確にいうとガラガラの車両が好きだ。 満員電車で通勤しているけれど満員電車は嫌いだ。 だけどガラガラの車両に関していうと、 嫌いじゃない、という感情を通り越して 好きだ。 公共の乗り物。 その広い部屋の中に一人でいる贅沢。 特に何かするわけでもないけど 次の駅で人が乗ってくるまでの間、 そこは自分だけの空間になる。 年に一回あるかないかの、 1分程度の特別な時間。 おわり
一直線に続く道が好きだ。 どこまでも続く道。 自分の視力ではその到達点が見えないほどに、 真っ直ぐに続いている道を見つけると、 しばらく眺めていたくなる。 この写真では、この光景では残念ながら到達点が見えてしまう。 より一直線の道。 出来れば田舎ではなく、 都会の路地で見つけたい。 そして、車も人も、 何者もいない瞬間を見つけられたなら、 しばらく立ち尽くす事だろう。 やっぱり猫ぐらいは居てもいいかも。 おわり
月が好きだ。 昼間も月が見える事はあるけれど、 これは夜の月の話。 ・月そのもの ・月から始まるもの 月そのものの美しさ。 太陽光を反射した優しい光。 常に地球に対して同じ面を見せる顔。 月の位置が低い時の、オレンジな満月。 雲ひとつない夜空に満月がある時は、 空に穴が空いていているような、 電球が取り付けられているような。 色んな顔で、その美しさで、心奪われる。 ・月から始まるもの 今夜は月がきれいだよと、教えてくれたその気持ち。 月が綺麗だか
花が好きだ。 とは言い切れない。 詳しい知識もない。 花を贈る時、渡す相手の顔を想像して花を選ぶ。 どんな色がいいか。 どんな形がいいか。 どんな大きさがいいか。 どんな組み合わせがいいか。 どんな顔をするのかと、 喜んでくれるのかと考えながら、 渡す相手の事を知らない店員さんと、 話し合いながら花の形を決める。 そもそも花を渡して喜んでくれるのかも分からない。 いろんな事を考えながら渡す。 おめでとうの花。 励ましの花。 そして渡した相手が、
レトロで可愛い看板が好きだ。 これは谷根千にあるパン屋のテント看板。 ユルいクマ(?)と、ユルいフォントが可愛い。 おそらく作られてからだいぶ経っているんじゃないかと予想してるけど、 今も昔もデザインの良さが変わっていないという事なのか、 もしくは、 古いデザインに懐古的な感情を抱いた事で良いと思っているのか。 タイトルとは関係ないけど、 昔は古臭いイメージを持っていたのに、 大人になってからオシャレだと感じ始めたモノがある。 「アラジン」というメーカーの
カフェが好きだ。 …と言ってもコーヒーの味の違いが分かるような舌は持っていない。 カフェの佇まいが好きだ。 正確に言えば佇まいが好きなカフェに行く。 自分の好みを知っている友達が教えてくれたカフェに行ったり、雑誌で見かけたカフェに行く。 ・外装/内装/メニューの可愛さ ・非日常感 ・チェーン店じゃない 「可愛さ」はロリポップだとか甘々なかわいさではなく、 温かみのあるかわいさ。 ユルさ。 そこに少しオシャレな感覚があればなお好き。 非日常感。 ここで
夕焼けのグラデーションが好きだ。 何色と表現すればいいのか 自分が知ってる言葉では語れない 言葉を知らないだけだけど。 大気の層と 地球の丸さと 太陽の強い光が作り出す自然の色 この色を見ると 楽しかった今が終わってしまう様な 何かにさよならしなくてはいけない様な 切ない気分にさせる そんな事を考えているけど 朝焼けは同じ色なのに 始まりを予感させる 結局、空が写しているのは 心の色なのかなと 考え始めた午前6時 おわり
メロンソーダが好きだ。 メロンソーダのイメージ。 ・特別感 ・体に悪そうな色 「特別感」 昔の記憶では、メロンソーダはあまり家で飲んだ記憶がない。 カフェだったり、ファミレスのドリンクバーで飲むことが多かった。 そんな場所で飲むものだから、自分にとってメロンソーダは特別なもので、誰かと飲むものだった。 大人になって一人でファミレスに行く様になって、一人でも飲む機会が増えた。 たぶん味は昔と変わらないはずだけど、飲んだ時の気持ちはやっぱり誰かと飲んだ方が楽しい