東南アジアをテーマに俳句
現代俳句大会というのを10月末までやっていると聞いたので。
東南アジアをテーマに詠んだらどうなるか久しぶりにやってみました。
①スコールの 前兆と見える 夏の雲
(すこーるの ぜんちょうとみえる なつのくも)
②ブルネイと 聞いてわかるは 常夏通
(ぶるねいと きいてわかる とこなつつう)
→ ブルネイとはボルネオ島にある小さな国の名前
(常夏を亜細亜にしたかったが季語がなくなるとおもって)
③アジア飯 夏の雰囲気 味日本
(あじあめし なつのふんいき あじにほん)
④タラップ外 今は前ほど 夏でない
(たらっぷがい いまはまえほど なつでない)
⑤スコールの 夏雨聞こえて 建物内
(すこーるの なつあめきこえて たてものない)
強しき冷房 風邪を警戒
(つよしきれいぼう かぜをけいかい)
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おまけ:上と合わせたら短歌にも
→ 現地は昼間が熱いのでショッピングセンターなどの冷房が寒いところが 多いので (夏雨を雨音にしたかった季語がなくなるとおもって)