30歳地方公務員くま

30歳地方公務員です。 雑多なことを書き連ねます。

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最近の記事

職場に変な髪型の人がいる話

私は地方公務員1年目の30歳。昼休みにふと気になったことを、息抜きがてら書いてみる。いつもは気合を入れて記事を書いているが、今回はちょっとした日記のような内容だ。 最近、私の職場で「なんだか変わった髪型だな」と思う職員を見つけた。例えると、あの特徴的な刈り上げが目立つエバースの町田さんのような髪型だ。ほかにも、個性的すぎる髪型をしている30代前後の独身男性が何人かいる。おそらくおしゃれを意識しているのだろうけれど、正直、あまり格好良いとは思えない。むしろ、少し奇抜すぎる気が

    • ブラックフライデーでおすすめの時短家電の話

      私は地方公務員1年目の30歳だ。妻も同じく公務員で、最近マイホームを購入したばかり。当然ながら収入には限りがあり、浪費できる余裕はない。そんな私が、今の暮らしを快適にしてくれるアイテムとして、ブラックフライデーでおすすめしたいのが「時短家電」だ。 時短家電は生活を効率化してくれるだけでなく、忙しい毎日に「余白」を生み出してくれる。だからこそ、本当に必要なものをこの機会に選び抜くことが重要だ。今回は私が実際に愛用している家電や、これから購入予定の家電を紹介しつつ、時短家電の魅

      • 阿部真央のライブに行った話

        この記事は、阿部真央ファンに向けて書いたものではない。むしろ、日々の生活に追われる社会人の皆さんにこそ読んでほしい内容だ。阿部真央を知らない人も、ぜひ最後まで読んでみてほしい。 初めてのライブ参戦 まず簡単に自己紹介を。私は地方公務員1年目の30歳である。 先日、阿部真央好きの妻に誘われ、ライブに初めて足を運んだ。正直なところ、私は「阿部真央」という名前と代表曲をいくつか知っている程度で、今も活動していることすら知らなかった。 しかし、ライブの感想を一言で言うならば、「

        • 公務員ですら美容を意識すべき話

          私は地方公務員1年目の30歳である。結婚しているので「異性にモテるために美容を意識しなければならない」というわけではない。それでも、美容は社会人として意識すべきだと痛感している。特に、公務員のような職業であっても例外ではない。 美容には疎く、専門知識もない私だが、だからこそ声を大にして言いたい。美容はもはや一般教養だと。 これまでの美容投資一覧 まずは、これまで私が実際に行った美容について記載しよう。これらは、決して「贅沢」ではなく、「自分への投資」である。 • 歯列

          2年間ニートをしていた話

          地方公務員1年目、30歳の私は、過去に2年間ニートをしていた時期がある。サラリーマンを辞めた後、働かずに社会から離れて暮らしていたのだ。その2年間は、傷病手当金を1年6カ月、失業手当を3カ月受給し、さらに未払い残業代を会社に請求して得た300万円を使って生活していた。ニートとしての暮らしを経済的に成り立たせるために、かなり計画的に動いた結果である。 ただし、傷病手当金を受け取っていたにも関わらず、病気で休んでいたと表現せずに、ニートをしていたと書いている。行間を汲み取ってい

          2年間ニートをしていた話

          公務員が3万円の年末ジャンボを買った話

          地方公務員1年目、30歳の私が、今年の年末ジャンボ宝くじを3万円分購入した。その話をしようと思うが、最初に断っておく。これは「高額当選して人生が変わった」という話ではない。ただ3万円を使って、夢を買ったというだけの話だ。 宝くじは当たらない。でも、買う。 まず結論から言おう。宝くじは当たらない。これは統計的に明らかだ。1等10億円に当たる確率は1,000万分の1。はっきり言って、10億円の当選者が「自分」になる確率なんてゼロに近い。分かっているのに、なぜ買うのか? 答え

          公務員が3万円の年末ジャンボを買った話

          公務員で働いている人たちの特徴

          地方公務員1年目、30歳の私が、内部の視点から「公務員にはどんな人がいるのか」について率直に述べる。公務員の働き方や職場環境についてネット上には表面的な情報ばかりだが、ここでは年齢層や能力別に掘り下げて説明する。 結論を先に言うと、公務員の職場では「2割がよく働き、6割が普通、2割がほとんど働かない」という働きアリの法則がそのまま当てはまる。ただし、これだけでは不十分だ。年代別や有能・無能の分布を加味すると、公務員組織の本質がより鮮明に見えてくる。 よく働く2割:20~5

          公務員で働いている人たちの特徴

          偏差値45が公務員になる方法

          地方公務員1年目、30歳の私が、公務員になる方法を辛口で伝える。公務員試験対策についてネットに転がる「誰でもできる」「努力すれば合格」などの甘い情報に騙されてはいけない。この記事では、公務員になるための現実的な方法と、あまり知られていない「裏事情」について話す。 結論:公務員は”凡人”が努力で成れる安定職 まず、地方公務員は偏差値45程度の凡人が、努力で社会的地位を得られる職業だ。優秀な人材が志すべき職業ではない。以下を読んでほしい。 1. 能力不足でもなれる職業 公

          偏差値45が公務員になる方法

          地方公務員が5800万円で戸建てを買った話

          まず簡単に自己紹介をしておきたい。私は30歳で地方公務員1年目、田舎に暮らしている。妻も同じく公務員で、年齢は一つ下だ。昨年末に結婚し、現時点で子どもはいない。そんな私たち夫婦が、先日5800万円をかけて戸建てを購入した。この決断について、概要と感想を率直に述べたい。 購入した家の概要 まず、家の詳細を説明する。5800万円の内訳は以下の通りだ。 • 土地と建物の購入費用:2000万円(中古) • フルリノベーション費用:3000万円 • 外構とその他費用:500万

          地方公務員が5800万円で戸建てを買った話

          公務員は税金泥棒か考える話

          公務員について、「税金泥棒」との批判は、ネット上や市民の一部からしばしば聞かれる言葉だ。私自身、現在30歳で地方公務員として働き始めたばかりだが、幸いなことに直接「税金泥棒」と言われたことはない。しかし、内部にいる立場から見ても、公務員が批判される背景には一定の理解がある。以下では、公務員が「税金泥棒」と言われる理由と、その実態について私の経験を踏まえて考察したい。 公務員が「税金泥棒」と言われる理由 公務員が税金泥棒と言われる理由は主に2つある。1つは「公務員の能力」、

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          都会育ちと田舎育ちはどちらが優秀か

          都会育ちと田舎育ち、どちらが優秀かという問いは、条件を満たせば都会育ちのほうが優秀になる可能性が高いと私は考える。条件とは、「金と時間に余裕があること」と「庶民との接点を持てること」である。この結論に至った背景や具体的な理由を述べたい。 自己紹介と経験から見る都会と田舎 私は現在30歳で地方公務員をしている。大学入学を機に東京に上京し、10年間を都会で過ごした。その後、田舎に移住して地方公務員として働く傍ら、離島でも生活した経験がある。この多様な環境での生活を経て感じたの

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          公務員と資産形成の話

          公務員にとっての資産形成について語りたい。結論を先に述べると、「共済や各種保険への加入は一旦我慢し、その代わりにNISAで月5万円、iDeCoで月2万円を積み立てる」ことが最適解だ。これが、最小の努力で最大の効果を得られる方法だと考える。 公務員の収入と安定性 公務員は安定した収入が特徴で、年功序列で給料が少しずつ上がっていく職業だ。しかし、その一方で一般企業に比べると給料水準がやや低い場合が多い。このため、安定性に甘えてマネーリテラシーを無視してしまうと、将来的に資産形

          公務員と資産形成の話

          公務員は偏差値45が55になれる職業

          結論から言うと、公務員はコスパが非常にいい職業だ。特に偏差値45くらいの人にとっては、公務員になることで偏差値55の恩恵を享受できる。要するに、自分の能力以上のリターンを得られる可能性が高い職業だと言える。 まず簡単に自己紹介をしておこう。私は30歳で、地方公務員に今年度採用されたばかりの1年生だ。元々は都心でサラリーマンをしていたが、公務員の安定性や待遇に惹かれて転職を決意した。そんな私の経験をもとに、公務員がどれほど「偏差値45が55になれる職業」なのかを説明したい。

          公務員は偏差値45が55になれる職業

          男もルックスで決まる時代がきた話

          「女性にとって見た目が重要」と言われることは珍しくないが、実際には男性にとっても見た目は極めて重要だ。「中身が大事」などという理想論が語られることもあるが、現実には多くの場合、男性の成功や評価も見た目でほぼ決まると言っていい。 もちろん例外はある。見た目を度外視できるほどの圧倒的な才能や実力を持つ人間だ。ただし、そうした例外はほんの一握り。しかも、同じ才能や努力量なら、見た目が良いほうが圧倒的に有利なのは言うまでもない。だから、ほとんどの男性は「見た目が全て」と考えて生きる

          男もルックスで決まる時代がきた話

          差別なくせは社会が終わる話

          差別を全面的に認めるべき理由 近年、人権に関する議論が活発になり、特に差別を否定する風潮が広がっています。「差別は良くない」「平等が大切」といった主張が一般的ですが、私はこの考えに反対です。むしろ差別は世の中に根付いた自然な仕組みであり、それを否定するのではなく、積極的に認めて活用すべきだと考えます。 なぜなら、社会はそもそも差別によって成り立っており、差別を完全に無くすことは不可能だからです。また、差別を否定することは、問題を隠すだけで根本的な解決には繋がりません。差別

          差別なくせは社会が終わる話

          人生のピークは6歳で決まる話

          人生のピークがいつかについては、さまざまな意見があります。私は、「人生のピークは6歳までにほぼ決まる」と考えています。この時期の遺伝や環境が、その人の可能性の上限を形作るからです。ただし、その後の努力によって上限にどこまで近づけるかは変わります。 よく「人生は何歳からでも遅くない」と言われますが、これは少し理想的すぎる意見だと思います。現実には、すべてを努力で補うことはできません。6歳までの経験や環境が、その後の人生における基盤となるのは確かです。一方で、努力次第で自分の限

          人生のピークは6歳で決まる話