「おっさんずラブ」に教わったこと
このドラマに教わったことは、数え切れないほど多くある。その中でも強く感じたのは“幸せは誰かが決めるものではない”ということ。だから、“幸せとはいろんな形があるのが当たり前なんだ”ということ。
このドラマは同性愛という形を取っているが、テーマはそこではなく“人が人を心から愛する”というところに尽きる。“性別の垣根を超えた”とかどうとか、そういうことを言うのも野暮ったく感じるくらい、ただただ相手のことが好き。このドラマに出てくる人物は、そういう人たちばかりだ。
とはいえ、やは