本当のこと。
お久しぶりです。レポートよりは楽しいって思うので、最近の自分の思いを書き上げたいと思います。笑
今回もよろしくお願いします。
僕はよく、ではないがたまに人に「毎日充実してそう」とか「人生楽しんでる」ってよく言われることがある。(いやどっちやねん笑)
そうやって言ってくれる人がいることは正直嬉しい。 個人的には、別に特別なことは一切していないつもりだ。自分の好きなことを好きなだけやって過ごしている。
でも本当のことを言えば、少し精神的に辛い方が多い。これは仲の良い友達にさえもあまり言っていないことだが僕自身とても感受性が強いことが大学生になって分かった。「感受性が強い」=「精神的に辛い」ということがどう関係するのか、分かりにくいかもしれない。簡単な例を挙げてみようと思う。
例えば、人の誘いを断った時だ。 基本的に僕は、自分をフットワークが軽い人間だと認識しているので、友達、知り合いからの誘いを受けた時にはいつでもどこへでもどんな手段を使ってでも行っていた。しかし、自分の予定がどうしても変えられず、断らないといけない時が今まで何度もあった。 断ることができても、その後、「〇〇くん/さんに折角誘ってもらったのに行けんかった」「今後誘ってもらえんのかな」「行けなかった自分はなんだろう」と深く考えすぎてしまうことが多々ある。
他にも、
・自分から話しかけるのが少し苦手→人見知りでもあるが、話しかけることによる相手の気持ちを考えすぎてしまう
・何かで失敗した時に、自分を責めすぎてしまう
・相手がどう思っているかが分からない状況で、人との関係がやや壊れかけた時に、人に迷惑をかけて悪いのは全部自分のせいだから自分を責めすぎる などがある。
上記のことに関して「考えすぎ」という風に捉えることもできるはずであり、まさにその通りである。相手のことをどれだけ深く思いやったとしても、相手の気持ちを確実に慮ることは不可能と言っても過言ではない。それに、自分では変えられない予定もあるわけで、そういった思いは全部自分の中で起こっていることだ。
しかし、その事実は僕自身も分かっている。 分かっているからこそ、そんな自分を余計に責めてしまい、周りに対して敏感になっている状態である。
ただ、「感受性が強い」ということは、上の例で言えば、決して「断ることができない」というわけではない。これは断った時の相手の気持ちを読み取りすぎてしまうことで断った後の自分の気持ちを整理するのに時間がかかっているだけだと。こんな人もいるんだなって、できればこう思って欲しい、できれば、できればね。
おそらく僕は、「HSP」(Highly Sensitive Person)という気質・性格なのかもしれない。でもこれは気質・性格なのであって、病気ではない。相手の気持ちを読み取りすぎたり、自分の心がとても敏感になってしまうところは、視点を変えれば、他の人よりも「考えすぎ、気にしすぎ」であるという点では、悪く捉えることができるかもしれない。
しかし僕は、そんな自分も受け入れたい。 なぜなら自分は、この投稿者の顔でくまけん(本名は伏せていく笑)と呼ばれる人間は、一人しかいないから。
実際、そうやって人の気持ちや心に敏感なところがあるからこそ、人に優しくしよう、寄り添える人になろうと思うことができるし、周りを見る観察力がより強い、繊細であるというのは、視点を変えれば自分の強みでもある。そう思っている。
これからもこの気質・性格とともに前を向いて生きようと思う。日常生活の中でふとした変化を楽しみながら、自分らしく生きる。これが僕の絶対に貫き通したい信念である。
この僕と仲良くしてくれてる人には本当に感謝したい。ありがとう。
そしてこれからも素敵な出会いがありますように。
完全に分かってもらう必要はないけど、こういう人もいるんだよっていうのを、へーって流してもらうだけでいい。と僕は思っている。
少なくともこんな感じで、このノートを通じて自分の思いを吐き出せるのは非常にありがたいことで、自分の新たな一面を知って貰えることに繋がり、ましてやこの記事を見てもらうこと自体嬉しく、また他の誰かの勇気にもなったらいいなと思う。
今回もお読みいただきありがとうございました。
では、また( ^_^)/~~~