025.変化する言葉の意味
変化する言葉の意味
言葉は誰が発するかで伝わり方も意味も変わり、どのようなタイミングでその言葉を耳にするかで発した人のイメージが大きく変わります。同じ言葉でも、昔から知ってる人からしたら「懐かしい」と感じますし、生まれてはじめて知ったら「はじめて知った」と感じますものね。
親ガチャ
最近、親ガチャ って言葉があるそうです。
40歳超えてる私はこの言葉の世代じゃないから言葉の真意は知らないのですが「子は生まれてくる時代や環境は選べない」というのは昔からあります。
何かうまくいかないとき、全てそれのせいにして年齢重ねてたら気がつく頃にはそれこそみっともない人になるのは確実です。現状があるのは、自分の判断の積み重ねが全てとはいいきれませが、環境がどうあろうが、どういう人になるかは本人次第だし人生もそれに見合った人生になると実感しています。
他人を変えることは難しいですが、自分を変えるのは他人を変えるより幾分簡単だと思います。自分が変われば付き合う人も変わってくるし最終的に環境も変わります。人を選ぶという視点をもっていると、いつしか自分も誰かに選ばれ落とされているのです。
現状に変化を起こすには
どれだけ世の中が複雑なことをボタン1つで簡単に処理できるようになっても、人間である限り、状況変えるために頭使って体使ってもがかない人には何の変化も訪れません。
だからと言って、自己啓発本の山をきづいて屁理屈並べ結果的に稼げたとしてもその人自身の根本は何も変わりません。因果応報という言葉があるとおり、自分のしてきたことは、いずれ自分にかえってきます。
めんどくさい出来事をスルーする能力は誰もがもってるわけではありません。
若い時に障害に当たることが多いほど乗り越えようとする作戦の手札は増えるし先々の障害にあたったときの何らかの応用がきく。障害を越えれば超えるほど失敗すればするほど度胸が座る。失敗して動きが止まってしまうこともあると思いますが、それは自然なこと。時間ある若いうちに苦労しろってそういうこと。
お金払ってまで苦労をする必要はないと思いますが、その場を真っ先に逃げても先々の自分のためにならないかも。
自分の思うように物事進まないのが社会。
若い子に老害のオッサンって言われようがなんでもいいけど、老害と口にすればするほど本人が老害に近づくもので、先々「将来ああはなりたくない」「自分はまったく関係ない」と思ってる老害のオッサンの出来上がり。