僕がレース後半まで力を残すためにやったこと
長距離のレースで後半にバテてしまったり、最後の勝負に参加できなくて悔しい思いをしたことがありました。
ロングライドをやりまくったり、FTP走をやりまくったり、色々やってみたけど、個人的に圧倒的に効果があった方法がありました。
重いギヤで漕げるようになる
まずは1時間が目標。
FTP走を中心に、走力を底上げするためのトレーニングをやるときもトルクに意識をおくこと。
レースのように平均速度が上がると、使うギア比が重くなって、平均ワットの数値に比べて脚力の疲労が大きいことに気がついたのでそれをトルクに弱いと呼ぶことにしました。
ワット的には練習でもそれほど差のない数値で走れるのに、レースになるとじわじわ疲れが溜まってくるなと感じるやつがそれです。
強くなるためには、重いギアに慣れる。重いギアで漕ぐことです。
最低でも1時間、これは30分×2とか20分×3とかに分けても大丈夫です。
例えば目標とするワットがあったとしたら、その数値を維持できるケイデンスの幅を広げることができれば、実践的な脚力がついていきます。
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