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転職しようとしてやっぱりやめてしまった話

前回noteに書いた時には、転職することを決め、その時の気持ちを忘れないようと書き綴りました。

その後、結局内定承諾をしたにも関わらず、辞退をしてしまいました。


なぜ、そのような選択をしてしまったのか、この気持ちも忘れないように書き綴ろうと思います。




理由は大きく分けて以下の2つです。

①結局大企業を出る勇気が出なかった

②転職先を不安に思ってしまった




①結局大企業を出る勇気が出なかった

なんだかんだ色んな人に理由を聞かれ、繕って色んな理由を伝えましたが、結論はここに尽きると思いました。

本当に勇気がない人間だと思いました。


なぜ勇気が出なかったかと言うと、私も20代最後の歳で、すぐにとは思っていませんが、子供が欲しいからです。

子供を持つとなると、大企業はやはり手厚い。20代最後だからと焦って転職を決めてしまいましたが、子供を持って少し経ってからでもいいのではないか、と思い始めました。


私は本当に人に影響を受けやすく、ちょうど友人からの妊娠報告を聞いたタイミングでもありました。

私より後に結婚した人は、着実に人生を進めているのに、私はまだ転職なんてしていていいのか、そう思ってしまい、どうしようもなく不安になってしまいました。


そして、わざわざこんなに悩むくらいなら、もうこの悩みから逃げてしまいたいと思うようになりました。逃げただけです。

本当に弱い人間です。辛い。



②転職先を不安に思ってしまった

転職先はまったく悪くないです。私にこれまた勇気がなかったのです。

沢山の方にお会いする機会をいただけて、人に惚れ込んで内定承諾を決めました。

でもやはり、転職するとなると、今の会社の良い部分が見えてしまう。今の会社のほうが、私と合っている人が沢山いる。同じ境遇の人が沢山いる。


それが健全だとは思いませんが、勿論居心地がいいです。
それに比べたら新しい環境は誰だって不安です。

合わない人がいるんじゃないか、馴染めないんじゃないか。


でも、やってみないと分からないのに。人生長いのだから、やってみたっていいのに。

でも変えないことを選びました。後悔はしていませんが、自分は弱いなと思って、それもそれで今はすごく自己肯定感が低いです。


今は、副業をやるべく、前向きに頑張っていこうと思います。
自分の機嫌は自分で取り、自己肯定感は自分であげていくしかないです。

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