私の趣味

私の趣味は、人と飲みに行くことである。

2人でも大勢でも、人数に関係なく、しかも外で飲むことが好きである。

更に、同じ人と毎回飲むのではなく、いろんな人と、いろんな場所で飲むのが好きなのである。

それが、このコロナで、大声では言えない趣味になってしまった。

とても辛い。これを趣味と言えない私は、私と言えるのか？

そもそもなぜ飲みに行くことが趣味なのか

２つある。

①単純にお酒が好き

②仕事や家以外で、人と話すのが好き

①単純にお酒が好き

お酒の味が単純に好きである。

大学生の時は、大人の真似をして飲んでいたが、本物の大人（社会人）になってからの仕事終わりのビールは、高級寿司よりもおいしいと思う。（高級寿司を食べたことはないけれど…）

ハイボールも美味しいし、レモンサワーも美味しい。日本酒も好きだ。（最近はひれ酒の魅力にはまっている）

とにかくお酒はおいしい食事と一緒に飲むのが最高なのである。

②仕事や家以外で、人と話すのが好き

毎日会社に行き（最近は在宅も増えているが）、毎日同じ人と話す日々…これがとてもつまらない！

他部署の人と話したり、大学の同級生と話したり、離れて暮らす家族と話したり、

普段からずっと一緒にいない人との関わりを持ち続けたいと思っている。

このつながりが、私にとって、人生に彩りを与えてくれるし、何より視野が狭くならない方法の1つだと考えている。

ツールとしてのお酒の場である。

となると、②のほうは飲み会じゃなくてもいいのだろうか？

②のツールとして、その他に考えられることは以下の通り

・ランチ

・キャンプ

・ピクニック

・家に集まる

・オンラインで話す

結局コロナ禍で認められるのは、「オンラインで話す」ことくらいだろう。

オンラインは、会議のようにある程度話すべき人が決まっている場では何の問題もないが、飲み会のような話す内容も、話す人も、タイムスケジュールも決まっていないような場では、相当難しいと感じている。（2人なら別だが…）

コロナ禍で認められない趣味を持っていることが、とても辛く、それをやめることで、私は何を得られたのだろうか？と思う。

まだ、未熟なのだろうか。