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図書館で借りたことを後悔した一冊


それはこれです。



事故本って(笑)


結論から言うと、この本は「借りる」のではなく「買う」べき本でした。
noteクリエイターさんたちの多くは「なにを今さら…」と思っちゃう、ベストセラーですよね。


オリラジのあっちゃんなど、たくさんのYoutuberさんが「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の概要を話してくれているので、まだお見知りおきじゃない方、興味がある方はぜひ(いつもの他力本願w)!


「モーニング・ページ」「アーテイスト・デート」
これまた、イカした横文字がわたしのハートをくすぐります。
「よし!読もう!」
と決めたけど、一つ問題が……。

実は、翻訳された海外の著書を読むのが苦手なんです。
「ん?ここはこの日本語でいいのか?」「なんかわざと難しく翻訳されてないか?」とか。

ぜんぜん英語知らないくせに、捻くれて読んでしまう(翻訳家の方、すみません)。
そして、最後のページまでいかず、挫折してしまう……。
まぁ、アホなんですね(笑)。


でも「ずっとやりたかったことを、やりなさい」は気になる。気になるぞ。
でも、1650円使って、また挫折したらもったいないし。
でも、でも……と、数時間、モンモンとしてました。


と、そこに、脳の中で誰かの声が!
「主。図書館という選択肢があるじゃろ?」
ぐわっっっ!!
そ、その手があった!!

初版から20年以上経ってるんだから、図書館にある確率は大ですよ。

すぐさま、行きました。
で、ありました、事故本として(笑)
でも全然キレイですよ。読むのに問題なし、です。

ほんとに翻訳本、苦手なのか?って自分を疑うくらい、スルスルと読めちゃってます。


では、なぜ借りたことを後悔か?理由は3つです。
「返却期限があるじゃん」
「マーカー引けないじゃん」
「ドックイヤーできないじゃん」

いや、3つ目のドックイヤー(ページの角を折り曲げる)は、栞挟むとか、ふせん貼ればよくね?

そもそも、栞、使いまくってて余りがない(ふせんはちょっと抵抗がある)。
じゃ、この際買っちゃおう!
どうせなら可愛い紙の栞がいいなぁ、って、100均で探したら、売ってない。今どきないんですかね?しおり。


栞は買えなかったけど、100均のお隣はいつもの本屋さん。
と、再び脳の中で誰かの声が!
「主。買うという選択肢もあるじゃろ?もう面白いとわかったんじゃから、お金出しても後悔せんじゃろ?」
ぐわっっっ!!


そんな経緯で事故本ではなく、ピカピカの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」が今、手元にあります。

期限も気にせず、好きなだけマーカーが引けて、ドックイヤーもできちゃう。

ところで……。
あなたは、本をキレイなまま「読みたい派」ですか?
それとも、参考書みたいに「使いたい派」ですか?


さて、さて。続きを読みますか♪

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