【考え方】SNSで出会った、尊敬できる知らない人の話
こんにちは、くまがおーです。
記事を開いていただきありがとうございます。
本日は、SNS(twitter)で出会った、非常に尊敬できる考え方についてです。
話の概要
あるツイ主さんが、某ファーストフード店に食事にいったときの話です。
当日は、週末でお客さんで大変混雑していたようです。
そのお店の店長ではないけど、時間帯を仕切っているリーダーの方が忙しさのあまり、あまりよろしくない接客をしていたようで、顔にもでていたようです。
ここまでは、よくある光景ですね。誰もが目にしたことがあるのではないでしょうか。
または、自分が店員さん側でドキッとされてるかたも?(笑)
クレーム(正確には違う)の入れ方が素晴らしい
お客さんの捉え方によっては、実際にクレームを入れる人もいるでしょう。
このツイ主さんも、実際にお店(もしくは会社)に連絡をいれたみたいなのですが、連絡の入れ方が素晴らしかったです。
要点だけ、以下に記載しますね。
(1)その店員さんの忙しい状況について理解を示し、クレームをいれるのではなく、頑張っていた点について褒めた。
(2)ツイ主さんがその連絡をすることで、その店員さんを叱らないよう、お願いをした。
どんな状況でも、相手のことを理解しようする姿勢が素晴らしいと思いました。なかなかできることではありませんよね。
もちろん、接客業なので忙しいからってお客に八つ当たりするような接客は良いとはいえないと思います。
それが、仕事だろうと言われれば、それまでですね。
ただし、このツイ主さんのような方も実際にはいるのです。
そして、実際にこのツイ主さんの連絡と、クレーム(それが仕事だろうという考えの方の)両方届いた場合、どちらが相手に届きやすいでしょうか。
間違いなく、ツイ主さんの方が相手にも届きやすいですし、自分の態度を反省し次の接客はきっとよいものになるでしょう。
身の回りの人間関係に応用できる
今回のことがクレームではなく、実際に身の回りの人に伝えるときにも同じことがいえると思います。
ただ、相手のことを否定するだけでは、相手に届きにくい。
相手の状況をすべて理解するのは不可能でも、理解しようとする姿勢が大切ですね。
不必要に相手を攻撃するのではなく、ちょっと見方を変えて
相手のよいところを見つけてあげる、美点凝視ができる人はきっと余裕のある方なんだと尊敬します。
見習いたいと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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