1月6日/トイレ事情#262
2024年1月6日
がん告知から262日目
※体調が回復してからの投稿です。
1月6日
検査などは全て終了し、
胃の状態も落ち着いてきました。
身体の状態としては、
「足の浮腫」による歩行障害です。
1人では歩けません。
看護師さんを呼んで、
車椅子に移って押してもらうか、
短い距離なら自分の手で車輪を動かすか。
※日に日に改善しています。
そうなってくると、
「トイレ」はどうしても介助をしてもらわないといけない。
一応、僕も介護講師として、
27歳からやらせてもらってて、
「トイレ介助」「オムツ交換」の技術もあるし、
“教える側”としては、
“介助される側”の気持ちも知らないと、
講師としては半人前なので、
仲間と一緒に「オムツ交換をされる」ことも何度かやった。
仲間と実施した時に感じたのは、
「恥ずかしさ」
(今回)実際に患者として介助を受けて感じたのは、
「申し訳なさ」
介護を受ける利用者様が、
「申し訳ないね〜」と言う気持ちが良くわかった。
※1/1〜1/2は、そんなことを思う余裕は無かったけど。
実際に今回の僕の例で話すと…
※なるべく1人で出来ることを増やすために、毎回少しずつ出来ることを増やして介助量を減らしていきました。コレ大事!!
徐々に(全ての動作に見守りをしてもらい)
車椅子に自分で移り、
自分で車椅子で移動し、
自分でズボンの上げ下ろし(厳しい時には介助)
コレを1回ずつ前回より出来る動作を増やす。
※「口では言うのは簡単!!」って何回も思い知りました。
↑
やっと全部自分で出来るようになりました。
「やっぱりトイレは自分の力でなんとかしたい」
ただ、
まだ車椅子での移動。歩行ではない。
※排泄後にめまいがあると怖いので、ここは慎重に。
歩行はトイレの時じゃなくても、
安定させることも、
距離を延ばすことも可能なので、焦らず。
そんなトイレ事情でした。
2024/01/06
熊谷翼
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