バリー・マッギーと秘密の部屋

六本木駅界隈には、森美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館と、大きな美術館やギャラリーが点在していて、毎年「六本木アートナイト」というイベントも催され、他の東京の街に比べてみてもアートが結集している印象があります。

そんな六本木の路地を入ると小さなギャラリーもたくさんあるようで、そのひとつ「ペロタン東京」で開催されている『バリー・マッギー Potato Sack Body』展と「オオタファインアーツ」開催の『チェン・ウェイ Night Falls』展を見てきました。同じ建物内。

もともとバリー・マッギー氏の作風が好き（どこが好きって聞かれても答えられないが、きっと理屈じゃないのだ）で、グッズも持っている。

全景。グラフィックと、立体作品もあるみたいだ。

サッカーボールのおにぎりみたいだな。
作品ぽいイラストを座布団にしちゃってるけどいいのかな。

ちょっとギャルっぽい写真。（※ギャルソンではない）

立体作品がずらり。小学校の図工室を思い出します。

100日後も生きてそうなワニ。

ムスゥ。

一生スプレーを吹き付けている。

THRってなんだろう。

人面履。

銭湯から出てきたおじさんと目が合う。

などなど、楽しめる内容となっておりました。
次に３階のオオタファインアーツへ。

暗っ。
やってる？とカーテンをくぐり抜けると

ネオンきらめく大都会が部屋の中に静かに凝縮されていたような光景でした。
なんてクールな作品なんだ…。