大巻伸嗣 真空のゆらぎ展 3 kumagaimasato 2024年4月25日 16:22 昨年、国立新美術館で開催された「大巻伸嗣 真空のゆらぎ展」へ行ってきました。Instagramで巨大な壺のようのな作品を目にしたのがきっかけです。 "壺"は入場するとすぐにありました。たくさんの人だかりと逆光で神々しく見えます。 「Gravity and Glace」という作品で、さまざまな動植物の模様の壺と、中からLEDの強い光で影を放っています。スポットライトは制御されていて、光が床から天井まで動いていました。 広角で。 近寄ってみると、花や、人の進化の過程のようなシルエットが確認できます。細かいっ。 未知との遭遇のように、皆さん固まっていました。 作品のノートも公開されていました。 順路を進んでいくと、かすかな光のある真っ暗な部屋へ。 目が慣れてくると、そこには波のようになびく布がありました。 「Liminal Air Space - Time 真空のゆらぎ」という作品 "運動態としての彫刻"なのだそう。 ゆらめく布とモノトーンの世界に、なぜか引き込まれました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #現代アート #国立新美術館 #大巻伸嗣 #大巻伸嗣InterfaceofBeing真空のゆらぎ 3