ムーンアートナイト下北沢

画像1 9月に下北沢で開催されていた「ムーンアートナイト下北沢」へ行ってきました。ぼんやりと明るい巨大な月とうさぎの立体作品が印象的でした。
画像2 明るい時間に行くと、巨大な月はしっかりした鉄柱とロープで吊られているのが分かります。
画像3 ルーク・ジェラム氏のMuseum of the Moonという作品です。細やかな月の模様で、リアルに見えます。
画像4 作品コンセプト:月は人類の歴史が始まって以来、いち惑星という存在であるだけでなく、宗教的象徴、タイムキーパー、カレンダー、夜間航行の補助など様々な役割を担っています。Museum of the Moonは世界各地の観客が持つ、月に対する信念や理解と呼応し、新たな月の解釈やインスピレーションを与えます。
画像5 ちょうど満月(右側中央)だったので対比してみました。
画像6 ウサギは、アマンダ・パーラー氏のIntrudeという作品。1788年以降、オーストラリアに持ち込まれたウサギが現地の生態系を破壊していて、その可愛らしい見た目と相反するイメージを表しているそうです。私たちが自然界に与える影響のように、大きくて目につきやすいにもかかわらず、無視され続けている問題を表しているそうです。
画像7 秋の風物詩でもあり、神秘的な月とウサギを考える夜になりました。

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