UESHIMA MUSEUM

画像1 今月渋谷に新しくオープンしたUESHIMA MUSEUM(植島美術館)のオープニング展に行ってきました。
画像2 UESHIMA MUSEUMは、UESHIMA MUSEUM COLLECTIONのオーナーである植島幹九郎氏の出身母校でもあり、渋谷教育学園の敷地内にあります。美術館の建物は、1988年に設立され、ブリティッシュ・スクール・イン・東京が2023年8月まで利用していた建物を「渋谷教育学園 植島タワー」としてリノベーションの上、開館致したそうです。
画像3 入場は予約制で、専用サイトで予約するとQRコードが発行されるので、それを端末にかざすとドアが開場されます。現代的。
画像4 入場すると、スタッフの方から丁寧に説明を受けました。手荷物をロッカーに入れて、奥のエレベーターに進みました。
画像5 入場すると最初に目にする作品は名和晃平氏の作品「PixCell - Deer #40 」。PixCellシリーズはインターネット使って集めた動物の剥製などの表面を、ガラスビーズで覆った作品です。「PixCell」という言葉は、Pixel(画素)とCell(細胞、粒、器)を掛け合わせた造語だそうです。
画像6 エレベーターで5階に着くと、松本陽子氏の作品のみの部屋がありました。
画像7 入場時のQRコードを、各階のギャラリーごとにかざして入室します。
画像8 大型の抽象絵画が並んでいました。
画像9 「Light Shining in Darkness」という作品が、3Dで動いているような錯覚があって面白かったです。
画像10 下の階へ行く階段の踊り場にも写真が飾られていました。
画像11 杉本博司氏の写真作品「Palais Gainier, Paris」。各階の踊り場にこの劇場シリーズの作品が飾られていました。
画像12 次は2階。この階は現代アート好きで知らない人はいないほどの有名なアーティスト達の作品が飾られていて、個人的にテンション上がりました。
画像13 ミカ・タジマ氏「Anima 47」。ガラスの彫刻作品。時間が経つと部屋の照明が変わって見え方が変わります。
画像14 個人的に現代アーティストで一番好きかもしれないオラファー・エリアソン氏の作品「Eye see you」。合わせ鏡を利用した、シンプルかつ壮大な空間でした。何より楽しい。
画像15 ダムタイプとしても活動されている池田亮司氏の作品「data.scan[n°1b-9b]」。計算された目まぐるしく変わり続ける音と映像で不思議な体験を味わえます。
画像16 こちらにも名和晃平氏のPixCellシリーズの作品。小鹿みたいで可愛さがあります。
画像17 塩田千春氏の作品「State of Being(Two Chairs)」。黒い紐が幾重にも絡んで吊られた椅子。映画シャイニングの双子のような不気味さと存在感があります。
画像18 他にもライアン・ガンダー、リヒター、チームラボ、村上隆xヴァージル・アブロー、シアスター・ゲイツ…(敬称略)など錚々たるアーティストの作品があるので必見です。
画像19 B1階は再び大型の抽象絵画と立体作品が並んでいました。
画像20 1階のミカ・タジマ氏の大型作品も時間の経過で変化があるのでじっと見てみましょう。
画像21 1階ライブラリースペースにあるテーブルも、ニコラス・パーティ氏の作品なのだそうです。めっちゃ花置かれてる。

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