隈研吾展（2018）

前回の高輪ゲートウェイの記事が色々とご紹介していただけて、
たくさんの人に見てもらえたようでありがたいです。
（もっとこう…ちゃんと書くんだった…）
私がAIの案内板だと思ってたお姉さんキャラクターは人(AI)違いだったようです。
今さら訂正して良いものやら。

さて、2018年に東京ステーションギャラリーで開催された、高輪ゲートウェイの設計士である隈研吾さんの展覧会『くまものもの - 隈研吾とささやく物質、かたる物質』に行ったことがありました。当時のレポートがあったのでそのまま記載します。（）内は現在の私のつっこみです。

東京駅直結の東京ステーションギャラリー（重複表現ですね）

たった4 本の支柱で立つ構造物。どうなってるんですかね。（どうなってるんですかね）

青山にあるパイナップルケーキ屋さんのモックアップ（模型）。

隈研吾インフォグラフィック。もはや見辛いが、なんだかすごい。（悪口みたいですが、とても尊敬しています）

「木」を使った構造の展示。釘などを使わずに組み合わせている。

ケーブル状の構造物。仕切りや壁などの役割を「光」を使うことで洒落た感じに演出できます。（お洒落の洒って酒じゃないんですよ。知ってました？）

「光」と「鏡面」の効果で場所に広がりを持たせ、雰囲気を作ります。（上のケーブルの根本です）

「プラスチック」のブロックを組み合わせて遊ぶスペースがありました。（私も遊びたかったのですが、小さい子が来られましたので場をわきまえました）

「紙」の構造物。紙は形状を変えて、組み合わせることで丈夫になるので自由度の高い素材となります。

「石」の構造物。もともと頑丈な素材なので削ることでデザイン性の高い材料となります。

「金属」のパネルは量産しやすく自由度が高いため、様々な建築物に使うことができます。

「コンクリート」のパネルも形状を自由に変えることができます。

「空気」を使った空間作りがされていました。おそらく茶室だったと思います。ふんわりしてます。

「竹」を使用した構造物。自然素材は一つ一つ違うので味になります。耐久性が低いので長期間使うにはメンテナンスをこまめに行う必要がありそうです。

新国立競技場のモックアップもありました。

模型作りの労力が垣間見えます。（学生時代に使った、この木の素材すごいニオイだった思い出。）

オリンピックが待ち遠しいですね。

以上が当時のレポートに残っていました。
以下は撮っていた写真なのですが

豊島区役所の建物のやつ！（語彙！）

罠かな…？

集合住宅だった気がします。

かわいい。

高輪ゲートウェイのモックアップ。

2018年時点では「品川新駅（仮称）」だったんですね。