ウェス・アンダーソンすぎる風景展
昨年、寺田倉庫G1ビルで開催された「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行ってきました。ウェス・アンダーソンというのはアメリカの映画監督・脚本家で、独特な色彩・シンメトリーな構図で撮影しており、その"ウェス・アンダーソンっぽさ"がある一般人が撮った写真が展示されているということです。"AWA"は"Accidentally Wes Anderson"の略で、ウェス・アンダーソンの世界を体現したInstagramのコミュニティ(175万人)だそうです。
とはいえアンダーソン監督の映画を観たことがなかったのでNetflixで配信中の「奇才ヘンリー・シュガーの物語」を鑑賞。主人公がMARVEL作品「ドクター・ストレンジ」でお馴染みのベネディクト・カンバーバッチ氏。SFものであり、時間も40分ほどなのでさらっと観れました。本をそのまま映像化したような、対話がなくて語りがメインの斬新な感じがしました。
途中で、会場もシンメトリーになるよう設計されていることに気付きます。