熊直語録【苦しみ、のち、楽しみ】

「禍福は糾える縄の如し」と言われ、幸福と不幸は表裏一体で交互に来るとされています。
体験としてもその通りであり楽しいこと、苦しいことは同じように起こるようです。
しかしよく観察してみますと苦しいことが先に起こり、それに耐えた後に楽しいことが起きる場合が多いように思えます。
・苦しい練習に耐えて上達し試合に勝つ
・粘り強い交渉の末に成果を出す
・人間関係に悩むが解決すると楽になる
・・・
このことを信じることができれば苦しい状況でもその先の楽しみを見つめて耐え忍ぶことができるのではないでしょうか。
苦しみに対する処方箋の一つとして実行しています。


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