熊直語録【チワワに学ぶ】
我が家ではチワワを飼っております。
顔や手を舐めてきたり膝の上で丸まっている時は本当に幸せそうです。
幸せな状況でも私が「おしまい」と言うと跳び起きて離れていきます。
それまでの幸せな時間には何の未練も持たずいつもと全く変わらない表情で行動します。
また痛い思いをした場合は痛みのみに反応します。恨むとか自分の行動を悔やむなどはしません。
苦しみや不安に対処する言葉で「過去を悔やむな、未来を憂うな、今に生きろ」とよく言われますね。確かにいくら悔んだり憂いたりしても生産性はなく現状は良くなりません。しかし頭では理解してもそれを実践することは困難ですね。
ところがチワワはこれを難なく実践しています。実践できないのは生物の中で人間だけのようですね。
では我々人間が過去や未来を気にしない状況はあるかを考えました。それは物事に集中しているときであると気付きました。
⇒テニスでサーブを打つ時には悩みは起きません。
そこで苦しみや不安が生じた場合の私なりの対処方法を考えました。
・過去や未来に気をとられている現状を正しく認識する
・今できることを考え、それを実行することに集中する
・自分がすぐに集中できることを日頃から考えておく
・チワワになった気持ちで考え行動する
人間以外の動物は自然の流れに従って全てを受け入れて生きます。
そこは動物の生き方に学びたいと思います。
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