熊直語録【最後の日】

43年間務めた会社生活も残り1年になりました。
これからのx月x日は会社生活最後のx月x日になります。
そうしますと考えや行動に変化が起きました。
最後のx月x日なのだから怒ったままや中途半端で終わりたくない。
納得して一日を終えたいと思うようになりました。

今まで「明日死ぬかもしれないと思って生きろ」との言葉をよく耳にしました。しかし明日死ぬとは思えないので全く心に響きませんでした。
ところが会社生活最後の一年になりますと異なる意味合いを感じることになりました。
今日は今までの人生の最後の日であるという当たり前の事実に気づいたのです。
※「残りの人生の初日、今までの人生の千秋楽」ご参照

残り一年の会社生活と同様に日常生活も最後の日として大切に過ごしたいと思いました。


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