見出し画像

島原駅伝を終えて 4区 河野颯太

年が明けてしまいました、、、明けましておめでとうございます。島原振り返りの納期を大幅に遅れてしまい申し訳ありません。島原駅伝後は、研究やビジコン、仲里拓真の合コン2次会すっぽかし事件(1年ぶり2回目)などにより少し忙しかったのでお許し下さい。

1区ナイスランでした
パーマ似合ってると思うんだけどなぁ(俺しか言ってない)

はじめに

島原学生駅伝において応援して下さった短距離やOB•OGの皆さんありがとうございました。人生で、はじめてあんなにきつい区間を走り、あれほど応援の力を感じたのは人生初でした。
また、付き添いをしてくれた秋音ありがとう。来年は必ず一緒に走りましょう(高専生での襷渡ししたい)。

本当に7人の駅伝でこれだけ熊本から来てくれる
ありがたい、、、

島原大反省会

4区 37’58”  区間11位
(2’57”-3’15”-3’19”-3’25”-3’33”-4’00”-4’56”-5’10”-5’07”-2’13”)

本番までに4区は2度走りました。1度目は、11/4(無風快晴)の4区TTを37’20”、2度目は11/18(強風極寒&体調不良)の2回目の試走で38’50”。この地点で4区の走り方を迷走していました。ここで取れる選択肢は2つ。3回目の試走へ行くか、自分でプランを立ててそれを信じて走る。日程的な都合など諸々を考慮して、私は後者を選択しました。そこで立てたプランが以下の通りになります。
36’50”(3’07”-3’13”-3’25”-3’20”-3’25”-4’00”-4’50”-4’50”-4’50”-1’50”)
しかし、島原駅伝が近づくにつれて今年の熊大でこのタイム設定で良いのだろうか?という迷いが出始めました(おそらく駅伝前の自分と会話をした人であれば一瞬で気がつくくらい如実に)。その不安を察知した、周りがアドバイスをくれることでより迷いに拍車がかかり当日を迎えます。

Mr.安全運転と謳われる私が駅伝前日は
2度も事故りそうになりました(地に足をつけましょう)

当日、前半区間の快走もあり前も追える比較的に良い位置で襷をもらいました。しかし、私は自ら設定したタイムで走るのではなく、設定よりも少し速く走らないとこの区間での快走はないと思い走っていました。結果的に、この考えが仇となり前半で想像以上に力を使い、後半坂を登れず挙げ句の果てに残り400mで脚が攣る始末でした。
今思えば、準備不足でした。なぜか走れた1回目のTT(1kmごとのラップは取り忘れ)、体調不良で行った2回目のTTのデータを参考にしてプランを立て本番を走るのは無謀だったと思います。また、はじめて4区を走って1ヶ月で4区を攻略するというのは、私のような熟考し対策を行い駅伝に臨みたいタイプには中々難しいものがあると思います。実際、熊大はここ2年山でやられています。2024年は、特殊区間に関しては夏前には適性のありそうな人をピックアップし、夏休み中には2人ずつくらいに絞っておいて良いと思います(みんなで話しましょう)。
なんやかんや書いて来ましたが、私は2024年も特殊区間を走りたいと思います。この4区での惨敗を活かすには来年も特殊区間を走る以外ないと思います。乞うご期待下さい。

来年こそは!!

2023年大反省会〜個人編〜

今年は忙しすぎました。部活、研究、院試、ビジコン、バイトで予定はギチギチでした。その中でも、時間的に余裕がある日ない日関係なく同じ距離をコンスタントに走るという気持ちでやってきました。その結果、イレギュラーで走れない日が多く距離が全く稼げませんでした。その中で、時間的に余裕がありボリュームを確保して臨めた大会ではそれなりの結果を残すことができました。そこで、現状自分の中で速くなるためには、ボリュームを確保する意外に選択肢が見つからないので、新たな選択肢が見つかるまでは、走れる日に走る大作戦を決行し1週間単位でボリュームを確保したいと思います。

監督、、、来年も島原駅伝はスーツで!

2023年大反省会〜チーム編〜

今年の夏以降の島原へ向けての動きは非常によかったと思います。今年は、トラックの5000mの力で島原を勝負する。出る記録会は2つに絞る。狙う記録会の後はロード練習をする。これが正解かどうかは置いておいて、6位入賞という大きな目標に対して、目先の目標をしっかり立ててあったので、駅伝メンバー争いからは今は遠い部員でもチームの一員であることを感じながら練習することができていたように感じます。だからこそ、島原駅伝終了後のミーティングで来年は全日本予選会を頑張ろという流れを幹部が作った際に後輩たちがついて来てくれたのではないでしょうか?結果として、島原で目標達成とはなりませんでしたが、チームとして走り結果を残すことに多くの部員が価値を見出し、今後チームが発展していく期待を考えると今年1年間の功績は非常に大きいように思います。という訳で、数年後熊大が強くになっていたら川崎麗央を呼び真っ先に胴上げしましょう。

躍進賞は今年1年の麗央の頑張りの評価だと思います

坂田賢亮

島原駅伝の賢亮さん最高にイケてました!編入して2年ですが、賢亮さんだけは飲み会で「チームのためによくやってくれてる」と言ってくれるのがめちゃくちゃ嬉しかったです。もう、走りでお礼することは叶わないので、賢亮さんの夢である「追いコンで潰れたい」という夢を私が先陣を切って叶えさせていただきます。覚悟しといて下さいね💕

なんか賢亮さん嫌そう


最後に

今年はついに院生になります。今まで通りではなく、より柔軟に自分に合ったやり方を試行錯誤していく必要が出てくると思います。また、昨年は+αの活動もたくさん行いました。陸上で結果が出ずに、学業の方に逃げてた部分もあったのかもしれません。しかし、陸上ができるのも残り2年結果が残せるかどうかは分かりませんが、そこに臆することなく陸上競技に向き合っていきたいと思います。今年はチームのためにとかではなく自分の喜びのために、自分の目標を実現するために走ります。その先にきっとチームの躍進がある!
しゃあ、今年は10000mやるぞぉぉぉぉ!

3人とも2024年は頼むよ🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?