読書はじめ:タール・ベイビーと嫉妬
2022年が幕を閉じ、2023年が目覚めようとする頃、わたしの脳内書庫は混乱していた、トニ・モリソンのせいで。
下書きのまま整理されず3週間も放置されていたnoteを、思い出しつつ書きます。(1/27追記)
タール・ベイビー
トニ・モリソン
カリブ離島の屋敷に住む裕福な初老夫婦、執事と料理人の夫婦は有色系のひとたち、そして料理人の親戚でありながら夫婦の援助で暮らすモデルの娘。
夫婦は離れて暮らす息子が会いに来るのを、怠惰な毎日を過ごしつつ、待っている。
おかしい…カ