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ボクシングなんて!憎んでもいない相手を叩きのめすなんて!と満島みちる #未来への10カウント 同様思っていた。対戦相手を意識するあまり仲良くなる逆夢を見るだの,キツい減量で大嫌いなラーメンですら腹一杯喰らいたいだの,リアルな棘が刺さる。決戦前にストンと完,あぁ潔い。#芥川賞
旅に出たい。 あぁ海外旅行に行きたい。 5月はお念仏のようにそう唱えながら、メイン仕事合間に週三軒不動産屋で内見したり、週三本映画見たりして、日常逃避して過ごしてきた。 ざらざらの毎日を包んでくれたのは、よしもとばななと近藤史恵の自然体かつ共感できる小説だった。 なんくるない 大丈夫、なんとかなるさ。Take it easy, never mind. 主人公は、夫と別れ、生きづらさを抱えつつ暮らす三十代半ば女子。姉のマンションに転がりこみ、マイペースで仕事しながら、