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DVD一気見(3)

年末年始恒例のDVD一気見ですが、4回に分けてお送りします

1 史実もの でいちばん面白かった
2 その他エンタメ でいちばん面白かった
3 史実もの 面白かったものたち【イマココ】
4 その他エンタメ 面白かったものたち

ラビング~愛という名前のふたり~ 2016 イギリス、アメリカ


黒人差別もの

これホントに良い映画なんだが、この設定(実話)に最初から憤りながら観てしまった(笑)

憤らせるあたりも映画の手腕なのかもしれない。

ファミリー向け。家族で見てもOK


手紙は憶えている 2015 カナダ、ドイツ

ナチスドイツ/アウシュビッツまわり

これは戦時中や直後ではなく現代の、生き残った人たちの話

シブい映画です


ニュートン・ナイト 2016 アメリカ


南北戦争もの なかなか面白かったけど

話がパラレルに進むのであとで復習しないとわからんかった

アメリカ南部の人たちって南北戦争についてどう学ぶのか。。。

既得権益を守るため、奴隷解放が嫌だから北部に歯向かった、っていう事実はなかなかに重い

世界史選択してないからこういうのこの歳になって学んでるんだけど、まいっか。


ここから下は、救いようのない編。。。😰😰


ヒトラーの忘れもの 2015 デンマーク

ナチスドイツもの 戦後処理

救いようなく、かつ少年たちの映画。。。

男のお子さんのいる方で映画観てダウナーになりたい方、どうぞ


それでも夜は明ける 2013 イギリス


アメリカの19世紀の奴隷制の話

監督の名前スティーブ・マックイーン。。。同姓同名

ふつうに極東の島国のさらに田舎で生まれ育った人間には200%理解できないという意味でもキツい作品

これをふつうのアメリカ人親子が映画館でみたとして、どういう感想を話し合うのだろう?といったあたりに興味がある。

ベネディクトカンバーバッチ、ブラッドピットが本当にちょい役で。


黄色い星の子供たち 2010 フランス・ドイツ・ハンガリー ジャンレノ


ナチスもの(フランスのユダヤ人)

アウシュビッツ、そして子供、ってホントもうダメね。。。

最後ハッピーエンド風に見せかけて、これ数千人(あるいは万?)のうち2人助かったっていうだけじゃん!


戦場のピアニスト 2002 フランス・ドイツ・ポーランド


ナチスもの(ポーランドのユダヤ人)

これもピアノの旋律が美しい以外に救いようがなかった。

勝手に「海の上のピアニスト」みたいな感じかなあと思っていたのが間違いだった。

突然、有名なベートーヴェンの月光が挿入されるんだけど、めっちゃ効いてる。そのシーンも救いようないんだけど。。。


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