31 【つぶやき】 被害者の痛み
今週のツイートまとめです。
心情を語るのはエネルギーが要るので、誤字脱字は温かくスルーしてください。
責められばかりする被害者
最初が爆発的炎上で、一方的な力関係が生まれたので、何にもかもハンデだらけ。ここまで一方的な状況となったら、好悪の前に多数の加害者に迎合するのは不自然ではないです。そういう光景は何百とも数千とも見てきました。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
賢明な人でも加担者となる
逆に言うと普段は賢明なひとでも、それだけ周りの空気に引っ張られるのです。そうして、加害者には何も言わず、被害者に苦言ばかり言う光景が生まれる。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
人は、特に個人は、どんなにすぐれた人のように見えても、そんなに強くはないんです。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
簡単に安易な方に堕ちてしまう。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
私はYESと言わない
しかし私はこの状況にYESとはいいません。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
現代のように差別に厳しい時代に、これだけの民衆暴力や、地域ぐるみの隠蔽が許されるはずがない。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
性被害者やモビング被害者は荒れるもの
少し詳しい人なら知っておられるでしょうが、モビング被害者や性被害者が
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
暴言を吐いたり攻撃的になることがあります。性被害もそうですが、モビングも魂の殺人と呼ばれます。そのような表現が用いられるほど、被害者のダメージや毎日は過酷です。だからこそ激情が出るのです。
被害が認知されなければ、被害者はなかなか回復することができません。認知の拒否そのものが、再び加害するのと同じことなのです。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
黙殺は第二の殺人
私は干され、黙殺され、コロナ禍のはるか前から生活制限を強いられ、公的機関もマスコミも専門職もこの件では不作為を貫いている。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
黙殺され、虐待され、まるで政治犯であるかのように市民権まで制限されている。これで憎悪を覚えないほうがおかしい。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
これまで抑制的に振る舞うように努めてきました。先方に配慮して穏やかな方法を取ったりした。それでも何も変わりなかったですね。舐められ楽勝と思われただけです。見下しがひどくなっただけです。そもそも最初から動く気がない訳ですから。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
被害者に苦言ばかり言う人間は、サバイバーがどんなものかわかっているのでしょうか。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
私だって重い話は扱いたくはないのですが、被害者になってしまったので仕方ありません。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
ここのところずっと考えていたのだけれど、昨今の重い話はしたくない風潮は、どうなんでしょう。もちろんそれどころではないと言われる方もおられるでしょう。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
でも重い問題はいつの時代でも起こります。向き合い解決することから逃れることはできないのです。仕事ならなおさらそうでしょう。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
トラウマを開けるのは自傷行為、でも…
書き残さねば消えてしまう
TLでトラウマの蓋を開ける危険性が流れてきて、うれしくなりました。そうなんです。トラウマって爆弾の仕掛けられた引き出しのようなものなんです。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
被害を語るのは負担がかかるんです。それでも、書き残さなければなかったことになりますから、死に物狂いで残しました。現在私が上げている情報は、血を吐くような思いをして残したものです。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
本格的に記録をまとめ始めたのは数年前です。毎日の記録がある程度溜まったタイミングでした。毎日記録をつけていると、漫然と被害を受けている時よりはるかに多くの状況判断ができるようになるんです。毎日の記録を取るまでは、あまりの被害情報の多さに短期記憶が対応できなかったのです。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
もうこれ以上書き留めるのが遅れたら初期の頃の出来事を忘れてしまう。ギリギリのタイミングでした。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
当時私の状態はひどく悪くて、炎上初年のダイアリーを見返しても、目が滑るんです。全く頭に入ってこない。そんな状態で、過去のツライ記憶を一つずつ書き出していく。自分の尊厳を全て奪った殺人ヘイトへの激情だけが燃料です。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
少し書いては寝込み、書いては寝込んでいました。まだトラウマの傷口は開いており、血が流れ出ている状態でしたので、自分で自分の傷口を抉っているようだと独り笑いをしていました。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
そんな状態でも、少し書けば、その後寝込んでも少しの安堵があるんです。これで失われることはない。未来にもつながると。そう言う安堵や希望が小さな淡い光となってわたしを支えてくれました。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
本当は被害者がそんなことをしてはいけないんですけどね。でも当時私は完全に孤立していたので、自分でするほかなかった。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
今となっては、やはりやってよかったです。記録を残し、資料にし、周知しなかれば、この町の人たちは狂ったまま、間違いなく私を殺していたでしょう。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
あの頃から考えれば、今の状況は劇的に変わっています。情報を出すだけで、これだけの力があるのです。
— もりくまアーカイブ (@2011Morikuma) June 8, 2022
情報を出せは、世の中は変わる…
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