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不安を打ち消す【自分会議】で、人生の地図を攻略しよう

皆さんの中には、2023年こそ何か新しいことを始めたいと1月に思い立っても何もできないまま2月に入ってしまった方もいるのではないでしょうか。「今のままから抜け出したい。でも何をしたらいいのかわからない」そう思うことは私もよくあります。気を抜くと私たちは「何がしたいんだっけ」「どうしたいんだっけ」と人生の地図で迷子になってしまします。

そんな時、私は手帳を開いて【自分会議】を行っています。
自分会議は、自分の現在地と目的地の場所を正確にしてくれます。

  • 自分がどうなりたいのか

  • 今の自分の不安はなにか

  • これから何をしたらいいのか

こういったことが自分会議で整理できるので、次の一歩を踏み出しやすくなります。とても簡単なので、皆さんもぜひこれを読み終えた後に実践してみてください!

なんとなく不安や焦りを感じている

30歳が近づくと「このままでいいのかな」「私も何か変わらなくちゃ」と、漠然とした不安や焦りを感じてる方もいるのではないでしょうか。
私は24歳まで学生をしていたため、常に「同期よりもっとやらなきゃ」と焦りを感じていました。しかし何をどうしていいのかわからず、気持ちだけどんどん疲れていきました。

そんな時の私たちは、人生の現在地がわからなくなっている迷子です。自分が草原にいるのか、砂漠にいるのか、街中にいるのかわからないと不安ですよね。
人生の地図で頼りになるのは、自分の気持ちです。何を不安に思っているのか、何に焦りを感じているのかを書き出して明確にして、自分の現在地をはっきりさせましょう。
文章にする必要はありません。自分以外の人に見せるものでもないので、どんな書き方でも大丈夫です。本心を書いていきましょう。

当時の不安を書き出したマインドマップ

私はマインドマップのように、中心に気持ちを書いてから深掘りして周りに広げていきます。思いに対して「なんでそう思うの?」と自分に問いかけると深掘りが進んでいきます
何に不安を持っているのかわかると、具体的な解決方法や対策を考えることができます。

私の人生これでいいのかな

土日は家にいるだけで、人と会うのは会社のメンバーだけ。リモートワークになって、それすら少なくなってしまった。「人生が仕事だけでいいのかな?」「何か趣味とか見つけたいな」そんな不安も抱えている時もありました。

こんな時の私たちは、現在地がわかっていても目的地がなく歩いている状態です。会社勤めをしていたらこの先の予想はできますが、自分の将来がこの道で合っているのかわからなくなっているんです。
なので自分が何をしたいのか、どんな人生にしたいのかを紙に書き出していきます。実現できるかどうかは考えなくて大丈夫です。理想を100個ぐらい書き出してみましょう

仕事に限らすやってみたいことをなんでも書き出してみましょう。 そうしたらどんな働き方がいいのか、仕事がこのままでいいのか、時間の使い方やお金の使い方で見直しするところが出てきます。

チャンスを見つける

人生の地図で現在地と目的地がわかったら、次は目的地までの目印を確認しましょう。
私たちの人生は後戻りができない一方通行です。しかし分かれ道はたくさんあるので、曲がるタイミングを見極める必要があります。
私の記事を見つけて読んでくれたのも、人生の分かれ道の選択をしたことになるんですよ!
今しかないチャンスを逃さないために、毎日トレーニングしてみましょう。

方法は簡単です。毎日チャンスと思ったことを3つ書き出してみましょう。最初は難しくて3つもないと思ってしましますが、チャンスを毎日探すことで、どんどん見つけやすくなっていきます。
「毎日これをしてスキルアップしよう」「こんなことをほめてもらった」など、些細なことでもいいです。行動だけでなく「この広告を見つけた」などでもチャンスに感じたら、それはチャンスです。

この方法は「ミーニング・ノート」で詳しく紹介しているので、ぜひ合わせて検索してみてください。

少しの勇気で思いっきり飛び込む

チャンスを見つけても、飛び込むのには勇気がいりますね。なのでいきなり90度に曲がる道を選ばなくて大丈夫です。隣の車線ぐらいの今までの道と離れすぎていない道に行ってみる挑戦をしてみましょう。

例えば、転職を少しでも考えているなら、転職サイトに登録してみる。登録だけなら今までと何も変わりません。でも見れる求人サイトの情報が変わってきます。もしかしたら憧れの会社からスカウトが来るかもしれませんね。

その他にも、気になった講座の体験や集まりに参加してみる。人生が大きく変わることはなくても、出会える人や得る情報、見える景色は変わってきます。人生を理想に近づけるために大きなことをいきなりしなくて大丈夫です。少しだけの勇気でできることから始めてみてください。


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