ひきこもりが気分を上げるために三種の神器を揃えよう
ひきこもり生活が続くと、どうしても気分が落ち込んでしまいますよね。苦しい暮らしを少しでも楽しくするために、私はお気に入りグッズを使いました。複数のアイテムを用意しておくことで、何かが気分を上げてくれるかもしれません。
私はこれを「三種の神器」と呼び、アイテムの力でひきこもりを抜け出しました。今回は、ひきこもり期間中と現在の生活を支えてくれた「三種の神器」を紹介します。
お気に入りアイテムで気分アップ
ひきこもり期間中にお気に入りのアイテムを見つけることで、気分が上がり、行動が習慣化し、生活がより良くなります。ひきこもりを抜け出した後も、新たなアイテムが生活の質を向上させてくれます。
ひきこもり期間中の三種の神器
1、サングラス:対人恐怖を和らげる
対人恐怖が強かった私には、サングラスが必需品でした。人の目が怖くなくなり、外出する勇気が湧いてきました。
当時、私は外に出るたびに意地悪をされることが多かったです。並んでいる列に割り込まれたり、タバコを投げつけられたり、暴力を受けたりしました。しかし、サングラスをかけるようになってからは嫌がらせをされることがなくなり、身だしなみの重要性を痛感しました。
2、バリカン:セルフカットで自信をつける
コロナ禍で美容院に行けなかったため、自分で髪を切るためにバリカンを購入しました。YouTubeでセルフカットのコツを学び、身だしなみを整えることで自信がつきました。
髪を自分で切り、見た目が変わったことで周囲の反応が変わり、外出が少しずつ楽しくなりました。
3、石鹸:香りの力でリフレッシュ
お気に入りの香りの石鹸を使うことで、入浴の習慣が身につきました。特に、マークスアンドウェブの石鹸はコスパが良く、毎日の入浴が楽しみになりました。良い香りで気分がリフレッシュされました。
この石鹸を使うことで、毎日の入浴が楽しみになり、身だしなみが整いました。
ひきこもりから抜け出した後の三種の神器
1、自転車:活動範囲を広げる
交通費が負担だったため、自転車を購入しました。これで活動範囲が広がり、体力もつきました。自転車での移動は新たな出会いや経験をもたらしてくれました。
2、お出かけ着:スタイルで自信アップ
身だしなみを整えることで、外出が楽しくなりました。おしゃれを目指さず、清潔感のあるシンプルなスタイルを心がけました。すると自信がつき、人とのコミュニケーションもスムーズになりました。
服の選び方はYouTubeで勉強しました。
3、iPad:学習と仕事のパートナー
家族に購入してもらったiPadは、学習や現在の仕事に大いに役立ちました。当時は就職は怖く考えられなかったので在宅ワークを目指していました。そこで、カフェでコーヒーを飲みながらライター業の勉強をし、スキルを磨いていきました。カフェの店員さんとの交流も、社会復帰の一歩となりました。
まとめ
ひきこもり期間中に自分に合った「三種の神器」を見つけることで、気分を上げ、行動が習慣化できます。気分の上げ方は人それぞれなので、ぜひ自分に合った方法を見つけて、少しずつ試してみてください。
ひきこもりを抜け出した後も、新たなアイテムで生活を豊かにできます。今は本腰を入れて園芸の仕事をしようと考えているので、気分の上がる園芸グッズを探しています。