くまのぬくぬく日記 15
【花火大会】
今年も地元の花火大会がありました。
(昨年も記事を書いてました)
私の両親の実家に集まる、長女である私のファミリー4人、真ん中の妹、そして一番下の妹ファミリー3人。
私の実家家族が全員集まるのは、この日か、もしくはお正月くらいかなぁと思います。
まぁ、家族の仲は悪くはないと思うんですよね。
後述しますが、ピリカさんの個性心理学のお話の中でも「くまさん、小さい頃、本当に可愛がられたでしょう。幸せだったでしょう」と言われましたが、本当にそうなのかもしれません。
私は何不自由なく育てられ、家族や地域のまわりの人々に愛されていたんだなと思います。大人になればなるほど、それは色濃く思うところで。他の方の人生に触れるたびに気持ちは増していっています。
だからこそ、気を引き締めたい。
そうではない人たちがたくさんいる世の中で、私は自分の持っている「特権」を自覚したいなと思います。
目の前にあるドアが、自動ドアのように気づかないうちに勝手に開いて進んできた人と
ドアが重たくて、鍵も何重にもついていて、そこに行くまでもさまざまな努力をしたり、敵がいたり、辿り着いてまでも、なかなか開かなかった人と
感じ方や考え方が違うものになるのは、当然のことだと思います。
自分の持っている「当たり前」が当たり前でないことに対して、自覚的でいたい。
かといって、ある局面では恵まれていた自分を、否定することなく卑下することなく、それはそれで大事にしたい。
私が受けた親や祖父母からの愛を、またどこかに渡せたらいいのかなと思います。
ただそれだけのこと。
「あなたになんか私の苦労はわからないでしょうね」と仕事の現場でも時々言われたりしますが
まぁその通りだなと思っています。私はあなたの苦労はわからないよーごめんねーでも辛さは聞くことはできるよーと思う。私にはそれしかできないから。
いつだってやることはシンプルなはずと、思っています。
【こういうの大好き】
どこから拾ってきた画像かわかりませんが、私はこの本を持っていてたびたび読み返します。大好きな本です。
こういう余白を心の片隅に持っていたい。
【これ食べたその1】
【これ食べたその2】
そうめんをこの夏食べていなかったことに気づき、「冷やし担々麺風そうめん」を作成。
みょうがをがりがり食べたかった。
貝割れとかみょうがとかネギとかたくさん入ってると、テンションが上がってご機嫌になれます。
【映画見てきた】
ブルーピリオドの実写の映画を娘と観ました。
キャラクターがそのまんまでびっくりした。
特に江口のり子さんがそのまんますぎた。
娘は「漫画だと白黒だけども映画はカラーで見られるからいいね」「でも、やっぱり2時間だと(原作のエピソードがかなり削られて)限界はあるよね」と話していました。
【Danceが本当に完成した】
ぷんさんと作ってきた創作のお話が完成しました。最終話の挿し絵ができたら「完成」と心の中で決めていたので、本当に嬉しく思います。
挿し絵のコンセプトや絵の狙いなど、私だけがぷんさんとのやり取りで知っていることも多く、いいのかなぁ、贅沢だなと毎回思いました。
最後の絵を見た瞬間、私は涙しました。きっとこの絵に会うためにずっとお話を書いてきたんだなって思いました。
ぷんさんが今後またチャレンジしたいこと、取り組んでみたい活動があれば、必ず私は力を貸したいと思っています。くまはご恩を忘れない生き物です。金太郎が背中に乗っていてもお馬のけいこをしていてもすぐにかけつけます。
そういう心意気です。
そして、余談ではありますが、何かを頂けることについて、年をとるたびにうまくなってきたなと実感します。
いらない、いるが、相手にはっきり言えるようになってきたような気もする。
これはなかなか私にとっては
難易度が高いことなのです。
しかし、終わるとさみしいなぁもあるのは事実です。
今は、文化祭のあとの片付けをしている気持ち、かな。
(まだもう少しぷんさんとはやるべきことが残ってはいます。それは彼女と私だけの作業なので、皆さんにはあまりみえないかもしれません。でも、少しずつおわりにきちんと向かっていきたいとは思っています)
【ピリカさんの個性学×ライフプランのワークショップを体験する】
ご縁がありまして、コッシーさん、おだんごさんと共に、ピリカさんのお試しワークショップにSkypeで参加させてもらいました。
今までピリカさんが取り組まれてきた個性心理学に加え、新たにライフプランも見てくださるとのこと。今回はお試しトライアルということで、私たちにお声をかけてもらいました。
ピリカさんに頂いたプリントのデータを印刷し、人生の中で印象的な出来事を、10年ごとに3〜4つ、自分で記載します。
その紙を元に、ピリカさんが見てくださった人生で10年ごとのエネルギー(0〜10まである)をグラフに書き込んでいき、それをつなぎ合わせて、折れ線グラフが完成します。
私は生まれた時は「10」で一番エネルギーが高かったそうです。また、このエネルギーはそれぞれ漢字二文字で表すとのことですが、10は「完成」とのことで
生まれた時にすでに「完成」している私!
なんだか私らしいなと思いましたが(笑)
私の0〜10歳は「川崎病にかかった」「小児喘息になった」などの病気のエピソードが多かったのですが「くまさんはエネルギーが高かったから乗り越えられたのかもしれない」と言われました。
川崎病にかかったのはまだ2歳とかそのあたりだったので、私は記憶にないのですが、私の両親は
「もう、この子はあきらめよう」
と思ったくらい、かなり重症に感じていたことを後に語っており、私はこの話を聞くたびに
「やったー!あの時いのちを落とさなくて生きのびられて、ラッキーだったな」
と思ったりします。
基本的に運がいいなと自分のことを思っています。
それは43年間ずっと変わらないです。
それで今の状態(40〜50歳)は実はエネルギー的には「2」だそうで、かなり今はエネルギーが少ない状態らしい。漢字で表すと「浪費」の時期。
考えてみたら40歳の少し前からnoteを始めているので、かなりその時期と重なっています。
エネルギーが少ない時にどうしたらいいかというのをピリカさんが伝えてくださったのですが
「自分のエネルギーが少ないからまわりの人に助けてもらえればいい」
とおっしゃっていました。
あぁ、私、そういえば......noteのお知り合いに、すごく助けられてるかもしれないなぁと、あらためて自分を振り返る機会になりました。
皆さん、これからのくまも
もっと助けてくれてもいいんですよ!
(皆さんからの愛をお待ちしてます)
あとは、個性心理学も忘れずにということで、私は
だそうです。
伝えられたことは
・中身は黒ひょうで繊細なのに、表面がライオンで強くみられがちだから、何を言っても大丈夫だと思われているかもしれないが、本当はけっこう傷ついている。
・意思はさるで、意思というのは弱点を表す。「くまさんは、相手が、極端になりすぎること、白黒つけること、長期的に考えないことが、苦手でしょう?」と言われて「そうですね」と答えました。
・私の人生のレールは「マイペース」だそうです。これは人によって違う。おだんごさんもコッシーさんも私と全然違いました。ま、まいぺーす.......よく言われます。はい。
このような感じで、ライフイベントと、エネルギーと、個性心理学をミックスさせて、お話ししてくださいました。
たぶん、言われたことにふんふんと聞くだけってのもいいとは思いますが、そこから自分を俯瞰的に見たり、こういう流れになってるから、今はこうしていこう、今後はこうしていこうというのを、考える一つのきっかけになればいいのかなと、私個人は思いました。
興味のある方は、ピリカさんがこのワークショップについていずれ始動する時があるかもしれませんから、注目してもらえればいいかなと思います。
ピリカさん、楽しかったです。ありがとうございました!
コッシーさん、おだんごさん、ご一緒させてもらえて、嬉しかったです。こちらもありがとう。
今日のぬくぬくはここまで。
マイペース上等!なくまでした。
サポートは読んでくれただけで充分です。あなたの資源はぜひ他のことにお使い下さい。それでもいただけるのであれば、私も他の方に渡していきたいです。