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日本昔ばなし〜桃ちゃろうさん〜

えーと.....


かすみさんの息子くん!
(昨日だけども)

ハッピーバースデー!!

かすみさんの記事で最近好きなのはこれ。
りんちゃんに想いを馳せるかすみさんは切なく明るく清く美しいのです。

タムくんへ。
いつも下手なオフロ(スプラ)でお世話になっております。

この前、彼と違うチームで対戦していて
「オフロがうざったい」とはじめて褒められた(たぶん褒められている....よね?)ことに、感極まっています!

だって、他の人は褒められているのに、私だけ褒められたことないんだものー。

でも、そんな誠実さがあって、お母さんと同じくまっすぐで熱いところが好きです。
これからのタムくんが楽しみです。

そんなタムくんとかすみさんにこの創作を捧げます。

まあ、寝っ転がって気ままにお読み下さい。


※※※


むかしむかしあるところに

かすみーると言うおじいさんと
あやしもんという名のおばあさんが

それはもう仲良く仲良く
アレルギー対応専門店のカフェで
時を忘れて
延々と長時間だべってしまうくらいの
仲の良さを見せつけながら
平和に暮らしていました。

ある日のこと。

おじいさんは山へしばかりに
おばあさんは川へ洗濯に向かいました。

おじいさんは「しばかりって何?そんなことより家で餃子作りたいのに....あっちんさんのマフィンも作りたいし......っていうか、今日のチャレンジ、エリアじゃん!もうこれはあえてやっていかなければ....」とぶつくさ言っておりましたが、おばあさんににこにこと諭されて結局なんだかんだでしばかりに行きました。

おばあさんは得意の足ツボで鍛えた指の力を生かした「菩薩洗濯」というどんな汚れもピカピカにする技術を持っていたので、川に行って丁寧に丁寧に洗濯をしていると、川上からどんぶらこ、どんぶらこと、大きな桃が流れてきたのを発見しました。

おばあさんは、自身が身にまとっている素敵な着物の下に、キックボクシングのトレーニングで鍛えた確かな脚力を蓄えていたので、水の流れの早い川にも躊躇なく入り込み、桃を拾い上げました。

なんだか話のネタになりそうだから(きゃらをさんあたりに報告したらいじってくれそう!)

などと、その八木亜希子アナに似た外見に似つかわしくないギャグセンスに彼女のアンテナが思わずひっかかってしまったので

その大きな桃を担いで持ち帰ることにしました。

家に持ち帰るとおじいさんは

割と苦手な家事と自称している洗濯物をかちゃかちゃと音を立てておばあさんと一緒に干しながら

なに!超いけてんじゃん!でかした!あやしもん!おけまる水産!

と、言いながらそのまま勢いよく包丁を手に取りました。
しかし、おじいさんのテンションはマックスで(関係ありませんがおじいさんはMAXのNANA似なのです)
おじいさんの元気が良すぎたため、勢いづいて転んでしまい、足の骨を骨折してしまいました。

骨折は全治3週間でした。


桃はその間、軽く放置されていました。


2人はすっかり桃のことは忘れはじめて、足を療養させながら暮らしておりました。

1週間経過した頃。

おじいさんは「もう治ったから!この薬をつけておけばすぐ治るの!」とメモAを塗りたくりながら、まだ腫れた足をかかえて納戸に行くと

桃がもうすでにパカンと割れて
男の子がそこに立っておりました。

「遅いよ!」


とつっこみながら
裸の男の子は急いで前をさっと隠しました。(並々としたすね毛は隠せませんでした)
(男の子は一緒に温泉とか入りたくないタイプのポケモンでした)


それが桃から生まれた

「桃ちゃろう」の誕生の瞬間でした。

おじいさんは嬉しくてジャンピングハグを仕掛けました。
それを見ておばあさんはにっこにこ。

桃ちゃろうは「僕はれおです。またの名はレシーブ緒方!!
っていうか桃太郎じゃないんですか?この場合。」

となんだかんだと主張しておりましたが、おじいさんの「ちゃろ」がいいと言うゴリ押しの意見に負けて「桃ちゃろう」を名乗ることにしました。


さて
おじいさんとおばあさんに育てられ
すくすくと育った桃ちゃろうは
急に鬼退治に出かけると
主張し始めました。
(なぜなら彼は
好感度を上げたいからです)

おばあさんはカゴに入った生きた虫を「ヒイィ!」と言いながら嫌そうに

おじいさんはメントスとペヤングと任天堂switchを持ってきて

お互いに桃ちゃろうに渡しました。

「これ、なんなんすか!?普通きび団子でしょ!!」

と言いながら

「ま、いいけどね。」

と諦めもよく、そのままハンサムな感じで鬼退治に出かけました。

道をてくてく歩いていると、向こうからゆうゆうというネームプレートをつけた黒ネコがやってきました。

あのさー、そのswitchをくれたら、俺がリッターの練習がはかどるからくれないかな?
代わりに鬼とかばんばん倒すから

とかなり余裕の発言をかましてきましたので

桃ちゃろうは

「あぁ、いいっすよー。」

と気前よく任天堂switchを渡して、ゆうゆうをお供にしました。

また、道を歩いていくと、向こう側からキジが飛んできました。

キジは「みんな最高!!」と言いながらくるくるまわりました。その時の時刻は5:55分でした。

「私も連れてってよー。最近、絵とか描き始めたんだから!」とそのキジはおしゃべりを続けました。

『キャラ的ににぎやかなやつが1人はいた方がいいな』と桃ちゃろうは、得意の経営判断も生かしながら(もちろんゆうゆうにも経営判断が適切か相談しながら)

キジを適当に仲間にしました。

また、道を行くと、サルがいました。

サルの名は「タム」と言いました。
そして、タムはこちらの持っているメントスとペヤングを見たとたんに一回全身が崩れ落ちましたが、そのあと大笑いをはじめました。

「超ウケるんだけど!」と言いながら

しょせん(鬼退治は)ゲームみたいなもんだし。ゲームだし!」と早口で言いながら、なんだかんだで仲間になりました。

こうして桃ちゃろうは3匹の仲間を得て鬼ヶ島に辿り着きました。

鬼ヶ島には

おひたち

たろう

という2人の鬼がいました。

2人はお互いの足を引っ張り合いながら
なぜか一緒に暮らしていました。

(鬼に選ばれたのは2人とも天パだからです)

おひたちはサングラスをかけて、普段はスケボーとスプラに明け暮れていました。コロナワクチン接種の時だけ、いかつい上腕二頭筋をこれみよがしに見せつけるのが得意でした。

たろうは若干メタボ体型でしたが、昔とった杵柄である、サッカーで鍛えた脚力があるので、駆け足だけは早い特技を持っていました。メンタルが落ちた時はnoteを書きまくって余計体力を消耗させてまたメンタルが落ち込んでしまうのが弱点です←

このあたりは、ネコのゆうゆうがしっかりと分析を重ねておりましたので、桃ちゃろうは戦略を練ることができました。

さあ、戦いの火蓋が切っておとされました。

おひたち鬼は最初にNagatoという名狙撃手を投入しました。

「くそ、Nagatoのノーチラスには僕もゆうゆうも勝てない!」

と桃ちゃろうは早くも敗北を意識しましたが

さるのタムがひょっこり出てきてホクサイやハイドラを使って、Nagatoを撃墜することができました。

おひたち鬼は

「ざまあ!」

となぜか、自軍の敗北を喜んでいましたが

それを見ていたたろう鬼は

「おひたちさんドイヒー!
あなたの女性ファンもひいちゃうよ。そんなひどいこと言ってたら。」

と余計なひと言を放ちながら

アゴヒゲトカゲくんを取り出して、桃ちゃろうたちに向かわせました。

しかし
そこはネコのゆうゆう。
思った通りだ!ぷる兄!
あなたのことは好きだけど、ここはゆずれない!」と言いながら
おばあさんにもらった生きた虫を取り出して、無事に餌付けに成功しました。

「くそー!こうなったら舵鬼の出番だ!」

「舵星さーん」
「かじさーん」
と2人は女の鬼を星に祈りながら呼びました。


「私、呼んだ〜?」

とラムちゃんのような格好の美女の鬼が現れました。

桃ちゃろうは
まずい!ストロングゼロを持たしたら僕はあの鬼には勝てない!」とあせりはじめました。

かじこには俺も勝てないなぁ」とゆうゆうもたじたじです。

そこへさっきからわいわい騒いでいた555キジがどこからともなく飛んできて

「なんか超かわいい鬼がいたんだけど!
見てみて!!」

と2人の若い鬼を連れてきました。

1人は新垣結衣に
もう1人はエミソンヌ(おかもとえみ)に
激似の鬼でした。

参考画像1
参考画像2

おひたち鬼とたろう鬼は
2人の鬼に
目をハートマークにしながら
ついていってしまいました。

残された舵鬼は

「ちょっと!何であの人たち私じゃないの!!」
「こんなに魅力的な鬼がここにいるのに!!」

と半分ぶちキレながら、2人を追いかけていってしまいました。

残された一同はポカーンとしていましたが

ハッと我に返った桃ちゃろうは

「鬼を退治した!!」

と仲間と高らかに勝利を宣言しました。


しかし、そうは問屋がおろしません。


「グゥゥゥゥウウウ!!!」

と獣の咆哮が聞こえ、

暗闇の奥から

どでかいグリズリーが現れました。

そうです。あの2人に飼い慣らされていた
くま」が
島が賑やかすぎたためか
冬眠から目覚めてしまったのです!!

まずい!くまこを怒らせると俺にも手がつけられねー!

ゆうゆうにも策はありません。

ましてやくまより
年下の桃ちゃろうは
年上の女性に対しての
失礼な振る舞いは
好感度が下がってしまうため
できないのです。

なんとかならないのか!


絶対絶命だと思った瞬間。


暗闇から光り輝く妖精が現れました。

その妖精はぼたんという名の
声が素敵な妖精でした。

「くまさんには一番これが効くのよ!」
「それ〜〜〜!!!」

と言いながら、まるでアンパン○ンのバ○コさんのように、ある物体を恐ろしいグリズリーに投げつけました。

それはふかふかの枕でした。

しかも枕カバーはスマイルスイッチ印の七色の枕カバーでした。


※ここでスマイルスイッチの宣伝です。
※枕カバーは実在しません。ご容赦ください。しかし、素敵な作品揃いですので、一つ覗いていってくださいね!
宣伝終わり。

枕は咆哮をあげているグリズリーの足元に落ちました。

すると、とたんに枕に頬ずりしながら

くまはすやすやと眠りにつきました。


桃ちゃろうチームの勝利です!!


桃ちゃろうもネコもキジもサルも大変喜びました。

「ま、こんなもんでしょ」

と、サルは最後にペヤングを食べながら捨てゼリフをはきました。

島の奥にはみいちゃろ神という神様がおり、まうちゃろ神と対になって、宝物を守っておりました。

美男美女の神様は桃ちゃろうを迎え入れ

「あか〜ん!!これはめっちゃ
興奮しましたよ!!」
「ええもの見せてもらいました!!」
「クマサンの攻略の仕方も無事に教えてもらうことができました。また鮭たちをしばきたいと思います!」
と謎の関西弁を言い放ちながら

金や銀やさんごの宝石などを桃ちゃろうに渡しました。

こうして、平和が訪れたところで

おじいさんと
サルは
スプラトゥーンなどを
楽しみながら
毎日楽しく
暮らしたことを

最後に付け足しながら

物語の終焉となります。

めでたしめでたし。


※※※

えーと.....


登場人物については
一切苦情は受け付けておりません!

皆の衆、さらばだー!

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くま
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