くま読書 ほんのちょっと当事者
先日「当事者」について少しこの記事で触れました。
私はそこで当事者の階層性や分断についてほんの少し書き記したのですが、その時に脳裏をかすめたのが、以前読んだこの本のことでした。
ローン地獄、児童虐待、性暴力、障害者差別、
看取り、親との葛藤…「大文字の困りごと」を
「自分事」として考えてみた。
「ここまで曝すか! 」と連載時より大反響の明るい(?)社会派エッセイ
(Amazon紹介文より)
1.誰しもが「ほんのちょっと当事者」この本の作者青山ゆみこさんは題名の通り「ほん