ママライターってどう?
東北の片隅でママライターをしています、とまとまとです。今日は「ママライターってどう?」というお話を。
私は約3年前、地元で開催された「ママライター講座」を受講しました。
当時の仕事で活動のブログを書いていたため、もっと面白い文章が書きたいと思ったのがきっかけです。
ぶっちゃけ、ブログを書くまでは、文章は書けるほうだと思っていた。
子どもに関する活動をしていたので、面白いことがたくさんあるはずなのに、事実ばかりで文章がつまらない。
なんてこった、、、。
自分の実力のなさに打ちのめされたわけです。
それはママライター講座を受けた時も同じでした。
基礎をわかっていない。思いのままに書いている。読み手のことを考えていない。
文章を書くって難しい、、、。読み手を傷つけないよう、楽しませるってすんげぇ難しい。
これはまた追々書くとして、、、。
ライターって、家でできるんです。取材があると出かけたりするけど、今はリモート取材も簡単にできるわけで。
広告にもよく出てきますよね。「在宅で……」みたいな。
「家でできる」っていうことは、ママにとっていいことがあります。
子どもを見ながら仕事ができるっていうのが最大のメリット。
でもね、実際できないから!笑
家には2歳の息子がいます。普段は保育園に行っていますが、体調不良でお休みの時は息子を見ながら書き、、、ません!!
だって、息子いると書けない。
イヤイヤ期まっただ中の息子に「こっちみて」されるし、何より集中できない。
どうしても締め切りが!!!ってときは、YouTubeさまさま。
それでも1時間が限界。
ママがほかのことに夢中になっちゃうと、息子もつまんないよねー。
もう一つ。自分の仕事部屋を持たない私は、家だとどうしても他のことに目が行っちゃう。
あ、そこ掃除しなきゃ、とか。やりたくもない片付けし始めちゃったりとか。手の込んだ昼ご飯作っちゃったりとか。笑
これは、出かけることや、作業スペースを作ることで解決しましたが。
そして収入面。
駆け出しライターの私が得られる収入は、ごくわずか。
ライター講座の講師に紹介していただいた仕事もしているけど、いい値段ではない。保育料には届きませんでした。
もちろん、実力のあるライターさんや、数をこなせるライターさんならできるでしょう。
だけど、私には無理だった。
ライターとしての自分を売り込むことも、数をこなすことも、自分の文章に自信を持つこともできず、ライター業と並行してパートを始めました。
そこで、時間で働いてお金をもらえることのありがたさを実感しました。
ライター業は、どれだけ時間をかけても、1本いくらの世界ですからね、時給換算したくないことがあります。
ママライターって、楽して在宅で稼げる仕事じゃないんです。
でも、楽しいこともあるからライターも辞めたくない。
今も書きなぐっているから、読みやすい文章ではないと思うけど、
こうして書くことで実力を磨くことができればとも思う。
ママライターって、険しい道のり。
(でも楽しいこともあるし、やりがいもあるよ。)
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