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やめるかも天理教修養科1000期生の日記24

足痺れた。詰所の神殿からもどる下りの階段、なかなか降りられない。夕つとめ終わった後、新しく来た教養掛の白髪のおじいちゃん先生の話があった。

今の私の詰所の部屋にあった。1997年!?

人間の信念より神様の理?が大切みたいな話だった気がする。白髪のおじいちゃん先生はおふでさきの言葉をところどころ暗記していて、その言葉を引用する形で説明してくれる。昔はいろいろ暗記していたんだって。でもやはり歳をとると抜けてくみたい。
歳をとると忘れやすくなってきたり、目が見えなくなってきたり、耳が聞こえなくなってきたり、足が弱くなってきたり、膝を曲げられなくなってきたりする。私を教えてくれるおじいちゃん先生達(2人)それぞれがそれぞれにいろいろとある。私が老人ホームで働いていたとき、高齢で出来なくなることは「そんなこともあるさ」って片付けていたけど、、、天理教的には教祖様である中山みきは90歳に亡くなった?現身を隠された?わけだけど、高齢で拘留された際も言葉を残していたというし、、、教祖様は我々のひな形だから高齢の時に高齢だからこそ残した言葉とかもあるのかな?
ってことで、白髪のおじいちゃん先生からの話が終わったのは30分後。「一言だけお話させて頂きます」といって30分。人によって感じる時間の長さが違うと思う。

今日も前置きが長くなった。
今日の修養科は、おてふり復習、教祖伝ねりあい、感話、昼食、長期ひのきしん。感話は次まわってくると思う。何話そう。昼食はいつものメンバーで食べた。なんか若い子が複数人いるから会話が学生のようで「あっちあっち!この前話に出た女子!」って感じでどんな人か本人にバレないようにみんなで確認!って事をする。バカだな〜って思いながら学生の頃に戻ったような錯覚になり、トイレで鏡を見て現実に戻ってくる。その後は真面目に長期ひのきしんをして友達と一緒に帰った。

明日25日〜28日まで大祭があるので修養科は休み。詰所には帰参者が沢山来てる。明日には天理教信者の方の親も来る。あと明日は団体客も2つ来るそう。賑やかになるのは嬉しい。今日も早く寝ます。

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