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やめるかも天理教修養科1000期生の日記29

修養科も1ヶ月が経とうとしている。詰所生活にも慣れ本部に毎日行く事も慣れてきたが、ふとこれが終わった後の生活をリアルに想像すると頭を抱えてしまう。

今は私の部屋。今は。

仕事を辞め時間ができて修養科へ来たが、この後の仕事はまだ決まっていない。この修養科生としての生活が当たり前になればなるほどあっという間に終わってしまうことも頭の片隅に入れておきたい。今の時間が有難いことを忘れてしまいそうなので。

今日の修養科は、感話、みかぐらうた(四下り目)、おてふり(四下り目)、昼食、鳴物練習。

感話は順番が回ってこず、私の話は次回以降に。昼食ではウナギが出てきた!でも私たちが食べ終わって片付ける時に来るというタイミングの悪さ。結局食べなかった。でも、いつも連む人たちと下らない事をしながらの昼食は楽しい。あと、鳴物練習までの時間が地味に長くてまたまた下らない話をしていた。
鳴物練習は男子全員でやるのは最後。次回からは横笛とこつづみと他から選択する。私は横笛をする事にしている。私の所属教会は若い人でこつづみはいるけど横笛はいないらしい。だから横笛をする訳ではなくて吹く方が楽しそうだから。早速詰所で吹いてみたけど、音はでる。あと息もたない人もいるらしいけど、気合いでどうにかする。多分大丈夫。
帰りは本通り?商店街?通った。雨降ってたから。私は男同士で相合傘して本通りの屋根のあるところまで歩いたし、なんなら食堂行く時も相合傘。しかも私の小さな折り畳み傘で。一緒の人は多分濡れてなかったと思う。

詰所に戻ってから洗濯して、ひのきしんして、夕食食べて、夕つとめして修練。修練は1時間弱していたらしい。だからいつもなら風呂入ってる時間だけどまだ入ってない。四下り目のおてふりを何回も何回も繰り返してやった。この時間に集中してやろうとして実際集中できた。先生から、慣れると体が勝手に動いてしまうけど、言葉に合わせて動かす事を意識するよう言われた。言葉と動きはリンクしてるからと。修練終わったあと先生に疲れたか聞かれた。「全くです」というと先生は「そうかー」と。先生は疲れたみたい。ありがとうございます。

最近少しずつ読んでくれる方が増えてきました。1000期で読んでくれる方が出来るまであとどれくらいかかるだろう。もう読んでくれてる人いるかな。それとも修養科の期間では難しいのかな。できれば修養科期間に1000期に限らずいろいろな人と話してみたい。

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