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最近おもうこと

こんばんは。最近なかなかnoteに向き合う時間が
取れなかったため、少し考えたことを発散していきます。
結構寝る前にぐるぐる考えてしまうタイプなので
こうしてアウトプットできる場所があるの本当にありがたいです。


◆災害について

熊野家はがっつり南海トラフ地震の震源域に住んでます。
いや範囲広いよって思われるかもしれませんが、
がっつり震源地エリアです、とだけお伝えしておきます。

また医療事務として働いているので、地域の災害対策の
医療設備を耳にする機会もありました。
それもふまえて少し発散していきます。

あくまで私個人の感想として、の話になります。

不安しかない

結局これにつきます。未曾有の大災害とされていますし
原発もあります、津波もあります。
きっと火災も起きるし治安も最悪になるでしょう。

まず、発災して生き残れるかの確証もありません。
自宅は海抜3m前後、海まで子供の足でも歩いていける距離、
避難場所は近いですが学校のため時間によっては施錠されています。
防災訓練をすると、「鍵管理者が来るまで待つか、
自力で破壊してください。」と言われます。
震度8ともいわれる災害直後にそんなことできますか?

小さいころからの刷り込み

私が保育園のころから毎月のように地震の防災訓練がありました。
速やかに園庭(校庭)に避難すること、
「押さない・走らない・喋らない」の標語のもと行います。
しかし、毎回教員の方たちからは
「前回より○○分遅いです、死にますよ。」
「静かになるまで○○分かかりました、死にますよ。」
と死亡宣告しかされないのです。

それも保育園の幼い子供のころから中学校3年間まで言われます。
しかも児童は学年帽子のみ、教員の皆さんは
丈夫なヘルメットをかぶった状態で毎回です。

幼心にも思いした。
「地震きたら死ぬしかないのか」
もはや防災訓練というより、いかに私たちが
簡単に死んでしまうのかの訓練でした。

最近しったこと

これは最近知ったことです。就業中にお話しいただいたことなので
事実との齟齬もあるかもしれません。

私たちの住むエリア(住民2万人エリア)の救急車は1台
即出動できる医者は高齢医師1人のみ(消化器内科の医師)
避難場所の酸素ボンベなど究明設備は10人分以下
応急処置設備は50人分程度

これ、生き残れたら奇跡じゃないですか?
ちなみに大きな総合病院までは車で25分ほど。
歩いて移動は考えたくありませんが、地震で悪路になった道を
救急車が走れるとは思えません。津波浸水エリアでもあります。
重症人を安全な病院に運ぶことさえままなりません。
震源地エリアのド真ん中地域とは思えない対策のずさんさです。

そして我が家は

我が家の配分はこうです

熊野→一般人女性(31)。自宅も職場も津波浸水エリア
こぐまちゃん→4歳男児。防災訓練は完璧だが4歳。
父熊野→元体育教師(66)。判断力はあるがカバーすべき家族が多すぎる。
母熊野→スポーツはするが喘息あり、その他基礎疾患もある(66)。
祖母熊野→初登場。認知症のやせ型後期高齢者(92)。機動力0。
チロル→我が家のアイドル・チワワ

こんなかんじです。多分ちゃんと動けるのは私と父だけ?
母は体も弱いですし、パニックになりやすいタイプ。
チロルちゃんを見捨てることはできません。
祖母は認知症もあり体が弱っています。
最低だと思われますが、決断の必要がおおいにあります。

ちなみに自宅は一部鉄骨の木造住宅、築30年ほど。
生き残れるのか!?

考える事

とにかくいろんなパターンを夜な夜な考えてしまいます。
こぐまちゃんが生き、私が死んでしまったら
こぐまちゃんが生き、私も両親も死んでしまったら、
こぐまちゃんが生き、血縁者みな死んでしまったら
こぐまちゃんにもしものことがあり、私が生き残ったら
生き残っても最悪の治安と医療体制のなか生き残れるのか
避難所にいくべきなのか?自宅で被災したら?
日中の家族バラバラな時間に被災したら?

考え出したらどんどん深みにはまってしまいます。

そんな不安を少しでも払拭すべく、災害に関しての
知識を付けるようにしています。
資格取得も視野に入れています。
知りもせずに漠然と恐れるよりも、しっかりと知識を入れて
対策をしていけば、この不安ともうまく向き合える気がします。

まぁ一番は行政の対策をもう少しまともにしてもらいたいのが本音です。

◆ペットを考えています

暗いはなしになってしまったので、もう1つは明るく。
ペットを飼おうと思っています。

ずっと憧れていた…

犬や猫ではありません。
ヒョウモントカゲモドキ を飼います‼

ずっと爬虫類を飼いたかったのですが
家族の賛同をまったく得られず…
今回やっと私の部屋から一歩も出さないという条件のもと
ヒョウモントカゲモドキを飼うことに;)

ただいま準備中

しかし安易に命を迎えるわけにはいきません。
ましてや初めて飼う爬虫類。
揃えておかなければいけないものはたくさんあります。

いまは毎日それらを調べながら、どれがいいか
頭を捻らせています。
でもそれも楽しい。下手したらお迎えするのが
1年後になりかねないスピードですが、
万全の体制でお迎えできるように知識を物資を
揃えています。

◆発散してみて

ちょっとすっきりしました。
災害に関することがほとんどになってしまいましたが、
現実として受け止めなければいけないですし、
いつ来るのかもわかりません。
今書いているうちにくるかもしれないし、
私が生きているうちはついぞ来ないままかもしれません。

でも自分の考えや不安をこうしてアウトプットしてみて
改めて自分がなにを怖がっているのか、なにが深いなのか
どんなことが楽しみなのか整理できました。

少しでもこうした時間を作っていかないと
私は夜中に拗らせていくタイプなので笑

また発散noteも書いていきたいと思います!
皆さんどうぞお付き合いくださいね。

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