「何をそんなに泣いているの?」
自分の語学力がないせいで、なぜ彼らが笑っていて泣いているのかが分からなくて、先輩アミさん達が訳してくれた言葉を読んで、私は朝から泣いていた。
世の中は「活動休止」と騒ぎ立てた。
彼らは一言もそんなことを言っていないのに。
ただ自分たちが正直に、素直にこうだったんだ、こう生きてきたんだ、これからこう生きていきたいんだって事を話してくれただけなのに。
私は彼らとファンとの距離が近くなった気がしていたけど、そのニュースや情報で離れていく人もいただろう。
アイドル、芸能人だけでなく、私たちにも自己犠牲はあると思う。
ただ、その自己犠牲や責任の重さを決して比べてはいけない。
皆それぞれ生きている環境が違うのだから、比べるべきではないと思っている。
同じなのは、みな人間だということ。
私と同じように、怒ったり泣いたり笑ったりする人間だということ。
アイドル=偶像にしてしまっているのは、自分自身。
彼らの自我を無視して、自分の理想をおしつけてはいけない。
ファンに疲れた休みたいと吐露することが罪になる、とまで言わせてはいけなかったのに。
私自身も初めての"推し"で浮かれてた部分はあったけど、彼らには何一つ見返りなんて求めたことはなかった。
彼らの音楽を聞いたら、元気がでた。
彼らの言葉を聞いたら、涙がでた。
彼らの姿を見たら、笑顔になった。
それでいいじゃないか。それで充分じゃないか。
私はそれが楽しみで生きているのだもの。
それが楽しみで頑張っていけるのだもの。
weverseのナムさんの言葉を読むと、胸が痛かった。
でも、グクがすぐ会いに来てくれて、私の心配をいつもと変わらない姿で「ふーっ」と吹き飛ばしてくれた。
いつもと変わらない笑顔で、たくさん歌を聞かせてくれた。
それが真実であり、事実なんだ。
ありがとう。
今年のFESTAは、カムバックと重なってだいぶ忙しかったけど、とても幸せな忙しさだった。
泣いたり笑ったり、感情もジェットコースターだったけど、ある意味思い出深いFESTAになった。
オルペンなので、これからまた忙しくなりそう♡
"Yet To Come"、だね✧︎
ʕ•ᴥ•ʔ