29歳5か月時点での恋愛状況
恋愛について書きたい!と思うきっかけがあったわけではなくて。
自分にお題を与えて、文章を書いてみたいと思ったから、書いてみる。要するに、エッセイを書く心と時間の余裕があるのです。
ということで、ありきたりなお題ではあるけれど、恋愛について語りますよ。お付き合いください。
誰かの恋愛話をネタにするわけにはいかないので、
現在の自分の恋愛状況を公開します。
まず、9ヵ月間、恋人がいない。
人生で初めて恋人ができたのは中学2年生のときだった。
それから、恋人がいない期間は長くても半年くらいだった気がする。
考えられる理由は2つ。
1、付き合うことに重みがある年齢になった。
2、恋人づくりのための活動をしていない。
1から見ていこう。
29歳は、結婚を前提とした付き合いを意識する年齢だと思う。
これまでは、かっこいいな、一緒にいて楽しい!というノリで
付き合うことができた。
しかし、29歳独身の女という肩書きは、「結婚前提でないと付き合えない」という重荷を相手に感じさせるはず。
かわいいとか美人とか、エロいとか、セックスが気持ちいいとか、そういうメスとしての魅力は、「結婚」という二文字によって無効化されやすい年齢になった。
2については、活動休止の理由を言うよ。
一言でいえば、忙しいから。
経済的な自立を維持すること、お気に入りの自分でいること、好きな人(友人や先生、先輩、後輩)と会うことで、忙しい。
活動のためには、時間が必要だし、相性が合わなかった場合のストレスや後悔が大きい。
以前は、後悔することがわかっていても、承認欲求や不安に突き動かされて活動していた時期があった。
どうやって切り抜けたかというと、人に好かれることよりも自分を好きになることを考えて行動した。
「どうして好かれないのだろう」「私が魅力的でないからだ」「努力しなきゃ」
と、自分を否定する方向性から
「軽率に手を出してくる(ナンパとか、飲み屋で絡んでくるとか)男。身のほどを知れ。失礼すぎる。」
→自分を大切にしながら生きているから、大切にする気がないのに性欲まる出しで近づいてくる人間に拒否反応を示す。
あとは、片思いをしていた相手に対して、こんな風に思うようになった。
「私のことが好きじゃないなんて、センスないな・・・」
→もちろん、すべての異性に対して思っているわけではなくて!!
それは、自尊心が高すぎで、こじらせているよ。
少し、悔しがっている部分はあると思う。
両想いになれないって辛いことだからね。
でも、あるときふと、「あの人、人間としては魅力的だけれど、やっぱりセンスないな・・・」と思ったんだよ。本当に(笑)
まとめに、今後の恋愛の方向性を考える。
正直、私はかなり尖っていると思う。自分で考えて行動するから、違和感を覚えた途端に、敷かれているレールの上を歩けなくなってしまう。
そんな自分がとてもお気に入りだ。
だって、レールを敷いた人は、私の人生に責任をもってくれないし、何かあっても助けてくれない。だから、目の前で起きていることの構造を理解することがとても大切だと思う。
ということで、多数の人間とは相性が合わないのは当然なので、ほどよく距離を取る。
恋愛市場でも同じだと思うよ。
多くの人は、私のことを好きにならない。うーん、メス的な魅力はまだ健在だろうから、性欲まるだしの人は寄ってくるかも。
けれど、理性で私の魅力を感じてくれていて、ぽけーっとしている姿にも愛情をもってくれる異性って、ほとんどいないはず。しかも、愛情がある人に限って奥手だろうから、私が好意に気づいていない場合もありそう(笑
あとは、セックスの問題か・・・。
どうなんだろう。相性がいいとか悪いとかいうけれども、結局はコミュニケーションの問題だと思う。
あとは、「さわりたい・さわってほしい」の度合いが違いすぎると、一緒に過ごすのは難しそう。
私は、身体的接触が好きな方だと思う。例えば、相手が胡坐をかいていたら、勝手に膝枕として活用する。背中を丸めて立っていたら、その肩にあごを乗せて体重をかける。とか。
ということで、恋人は募集していない。
でも、思いもよらないタイミングで魅力的な人に出会えたら、恋に落ちるのかもしれない。
そのときが、楽しみだなあ。
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