2020年に成長できたこと
アルバイト先のバー編
1、チーズの盛り付け
アルバイト先のバーのメニューには、チーズの盛り合わせがある。
マスターには、「センスで!」と言われた。
チーズの本を買い、まずは店にあるチーズの種類を覚えた。
自分で切り方を調べた。
インスタで、盛り付けの写真を見るようにして、真似できそうなものはスクショしている。
こんな感じでやっていたら、盛り付けが楽しくなってきた。
提供の前にマスターに見せ、頷いてもらえると、
心の中で、どや顔をする。
2、ウイスキーの注ぎ。
最初は手がプルプルしていた。
悔しくて、家で練習した。
前よりプルプルせずにできるようになった。
3、「だって」「でも」の生産性のなさに気づいた
私のアルアル思考パターンの一つ
「だって」と「でも」だ。
特に、アルバイト先のバーではそれが顕著だった。
仕事中には、マスターから指導を受けたら「はい」と言う。
でも、明らかに納得がいっていない口調になる。
なぜなら、心の中では「だって」と「でも」が渦巻いているからだ。
マスターも、それはとっくに見抜いている。
時は流れ・・・(本当に、たくさん悩んだ。)
この口癖に関する、一つの真理を導き出すことができた。
「何にも解決しねえな・・・」ということだ。
だから、自分で動くようにした。
悩んでいることは、全部解決してやるぜ!と
とにかく、動きまくった。
友達にフルーツの切り方を教えてもらう、中田のYouTube大学を見て話し方とコミュニケーションを勉強、メイクを研究、ウイスキーのテイスティングの感想をマスターに伝える(フィードバックがもらえると嬉しいから)、メモをまめに取る(当たり前だけどできていなかった)、などなど。
そうしたら、状況が驚くほど変わった。
私は、週に1回、固定した曜日に働いているが、なぜかいいお客さんばかり来るのだ。
顔見知りのお客さんが増えた。
(ちなみに、売り上げも意外と好調らしい。)
なにより、働くのが楽しくなった。
自分がパワーアップできる可能性を感じられるようになった。
大学院編
4、天然でボケていることの良さ
大学院では、同期よりも年齢が上だ。
どうしても気を遣わせてしまうので、
あえて敬語を使わずに話しかけるようにした。
質問もたくさんするし、不安なことは相談する。
あと、私は天然でボケているので
自然と、「こぐまさん、意外とぬけているな・・・」と親近感をもってもらえている気がする。
同期がいてよかったし、感謝しながら過ごせている。
5、負けず嫌いで悔しがり
ゼミの発表では、よく知りもしない先輩から、たくさん指摘されてへこんだ。
へこんだし、「お前に言われても響かねえ!」とか意味不明なプライドがもたげてきたこともあった。
でも今は、「悔しい!!絶対に、がんばる!!」
という気持ちに変わって、大きな勉強のモチベーションになっている。
6、自分の手足をつかって、資料は手に入れる。
明治30年代~昭和初期までの教育雑誌を手に取り、
目次をパラパラとめくる。
(まだ、すべての雑誌は終わっていないけど)
「教育」「技術」というワードを見つけたら、即コピー。
この作業のおかげで、芋づる式に資料を発掘できる。
勉強は、楽しい。
7、自分のキャリアはポンコツ
就活を通して、自分のポンコツ具合に気づくことができた。
中堅大学の教育学部卒業、小学校教員4年間、国立大学大学院修士課程所属。
学校現場においては、優秀な人材かもしれないが、
社会全体の中で見れば、超ポンコツなキャリアであることが判明した。
教育系のベンチャー、大企業の中途採用の必須能力にかすりもしない。
キャリアはポンコツ。スキルもない27歳・・・。
人生はいつでもここから!がんばる。
8、実力がある人には、相談しまくる
「あ、この人についていこう」
と直感的に思った場合、相談しまくる習慣がある。
逆求人イベントのプレゼンは、4回ほど作り直した。
毎回、丁寧にフィードバックを頂いた。
面談した2社中2社から、プレゼン項目では最高評価をもらった。
結果を出して、恩返しするぞ。
こんな感じ!!
2020年ものこり、2週間・・・
研究メインでがんんばるぞっ
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