就活と研究への意気込み
就活ってつらい。
その原因を考えてみた。
まず、感覚的な話しからすると、
精神の一部を切り取られている感じがするってこと
就職したいのなら、
志望する企業と自分の性質がマッチングするように演じる必要がある。
私は、結構割り切ってやっているつもりなのだけれど
それでも疲れる。
A社には〇、B社には▲・・・というように、アピールポイントを多少変化させる必要がある。
この変化のさせ方が大切で。
企業研究をしなければならない。
採用ホームページを隅々まで見て、重視しているポイントをつかむことが必要。
企業研究、自己分析→自己PR、志望動機・・・。
こんなことを学生時代にやらせるのかーと
しみじみ考えてしまった。
勉強時間がすごく奪われる・・・。ずーん。
集中力の話になるが
正直、就活は集中力30%~50%でやっている。
研究は、70%から100%でやる。
研究のほうが圧倒的に複雑で難解だからだ。
そこで、疲労が敵になる。
就活をしていると、気持ちが焦る。
卒業後の進路が決まらないと、経済的不安がぬぐえないからだ。
奨学金を借りなければならないかもしれない。
けれど、何のために大学院に入ったのかと言えば
研究のためだ。修士論文が書きたかったから。
その気持ちはまったく変わらないし、研究は心から楽しい。
経済的不安が常に隣にいるが、適度に付き合いながら、
やるべきことをやる。
大学院を卒業するときには、袴を着て
「全部やりきったぞ!」と、笑顔で卒業するんだ。
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