2023年購入のコーヒードリッパーまとめ ③海外メーカー 初級編
ドリッパー買ってますか?
このシリーズを書いてる間も2個増えました(挨拶)
2023年に87種類(色違いはカウント、12月20日時点)のコーヒードリッパーを購入した、4日に1個ドリッパーを買うわたしが今年手に入れたドリッパーたちを紹介するnoteです。
国内メーカー編(初級・中級)・海外メーカー編(初級・中級)・手に入れて感動した編の5回に分け、それぞれ5つずつドリッパーを紹介します。
※ 初級・中級は入手難易度的なイメージです。
第3回: 海外メーカー 初級編
国内メーカー編に続いて、今回は海外メーカー編をお送りします。
海外メーカー 初級編のドリッパーは、主に国内の店舗や通販で購入できたものを選びました(現在販売していないドリッパーもあります)。
1. April april Plastic Brewer Ver.2 ブルー 🇩🇰
デンマークのApril Coffee Roastersが作ったドリッパー。
従来のVer.1はAS樹脂製でグリーンのみでしたが、Ver.2になって素材がポリカーボネートになりカラーも増えました(形は同じです)。このブルーの色がいいんですよね! ライトブルーの器具と合わせると淹れてるときに、めちゃ楽しい!
2. Loveramics BREWERS - COFFEE DRIPPER (3 SPEEDS) 🇭🇰
Loveramicsは香港のブランドで、コーヒー器具だけでなくテーブルウェア全般を販売しています。このドリッパーシリーズの面白いところは、同じメーカーが同じ素材で同じ大きさで、リブだけが異なるドリッパーを作っていること。このリブの形状がお湯が抜けるスピードの違いを分かりやすくしてくれる。しっかりと味わいが変わるのが分かるんだよね。この体験ができるのはとても面白いよ。個人的に好みなのはSmooth、お湯が抜けるスピードは3つの中間かな。
3. OREA Brewer V3 Basalt Black 🇬🇧
イギリスのブランド OREAのドリッパー、3代目なのでV3です。V3にはいくつかカラー違いがあって、これはマットブラックなモデル(V3は4種類持ってるよ…)。今までのクリアカラーも好きだけど、このブラックは圧倒的にカッコイイ。それだけでドリッパーを選んでもいいじゃない。
V3はお湯抜けが早いので、コットンフィルターを使ってわざと早くしない抽出をしたり、ドリップアシストの実験台にしたり、独特な楽しみ方をしてます。あと、OREAはドリッパースタンドと組み合わせて使うのが好み。
4. CT62 Coffee Dripper 🇹🇼
台湾の Taster's Coffee(饕選咖啡)が企画したドリッパーで、円錐の角度は62度。60度と62度の違いは正直分からないんだけど、このドリッパーのいいところはリブの深さと下部にある円状のバイパス。このリブが湯抜けの早さにつながってます。また、ペーパーフィルターが張り付きやすいのも使いやすくて気に入ってます。はじめピンクを購入して満足して、ブラックを買い足しました。外側の模様がかっこいいのもお気に入りポイント。
5. HARIOx陶作坊 HARIO Switch老岩泥浸漬式濾杯 火山黑 🇹🇼 x 🇯🇵
最後の1つはハリオ製品ですが、ドリッパー部分は台湾のメーカーなのと台湾限定販売だったので海外編に入れました。陶作坊は台湾の茶器メーカーで、急須や器を多く製造していて、最近ではハリオとのコラボ商品もありますね。もともとハリオスイッチを陶器ドリッパーで使いたいと思って、MUGENドリッパーと組み合わせ(国内メーカー初級編参照)ていたりしていたのは、この陶作坊コラボのスイッチを目指していたから、というのもあります。
老岩泥は台湾の粘土感が強い素材で、ざらざらしたマットな質感でこれがカッコイイのよ。素材は温まりやすく冷めにくいので、スイッチの機能にも合ってると思う。
まとめ
海外メーカー編、初級編いかがでしたか。
ひと昔前に比べて、海外メーカーのドリッパーも入手しやすくなりましたね。それでもわたしは新たなアイディアや機能のドリッパーを求めて、海外のサイトを巡るのです。
その結果は次回 止まらぬ 物欲 … じゃなかった、
次回、海外メーカー編 中級(入手難易度)でお会いしましょう。
[書いたひと]
くまくら
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