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2023年に購入したお気に入りのコーヒー器具を5つ選びました(コーヒードリッパー以外)

コーヒー、好きですか?
コーヒー器具も好き?ならなおヨシ。

わたしは自分でコーヒーを淹れること、そして何よりコーヒー器具が好きなんです。その中でドリッパーが特に好きで、2023年は88種類(色違いはカウント、12月29日時点)のドリッパーを購入して、5回に分けてドリッパーを紹介するnoteを書きました。

2023年に購入してお気に入りになった器具5つ(ドリッパー以外)を選びました。


1. コマンダンテ用アクセサリーいろいろ

まずはコマンダンテ用の各種アクセサリー。
コマンダンテ本体と紫色のパーツ(ハンドルのフタ)は2022年12月に手に入れてます。2023年になってハンドル・ノブ・粉受けを手に入れ、自分的に納得できる形になりました。コマンダンテはスタンダードの状態で使うのももちろんカッコいいですが、自分好みにカスタムしていくのもなかなか楽しいですよ。

現在の「ぼくのかんがえた さいきょうのコマンダンテ」はこんな感じ。

本体 : The Comandante X Ninety Plus 10.1 Grinder
ハンドルのフタ : Broken Gooseneck QUADX
ハンドル : LilyDrip L7c Foldable crank fits C40
ノブ : BARREL KNOT C HANDLE NAGURI
粉受け :  BARREL KNOT C CUP NAGURI 



2. ULTRAKOKI COFFEESECRET

2つ目はスタンドと一体型のスケールです。
スケールとスタンドを両方使うときって、ドリッパーに注いだ量 or カップに注がれた量のどちらかの計測なんですよね。この器具はそのどちらも計測できます(同じ機能は、Timemore Black Mirror2にもありますね)。
このUltrakokiのスケールは、コーヒー抽出に特化したプログラミングがされていて、電源を入れると「ドリッパー・ポット(カップ)の計量」→「豆の計量(スキップ可)」→「ドリッパーのリンス(スキップ可)」→「挽いた粉の計量」→「抽出開始」とプロセスが進んでいきます。個人的にはプロセスが多いな、と思うので「リンスしたドリッパー・カップの計量」→「挽いた豆の計量」のみで抽出に進んでいます。またスマホアプリとも連動できますが、今のところはスケール単体で使ってます。
主にOrigamiCT62などのホルダー(ベース)を持たないドリッパーと組み合わせて使っていますね。高さ調節も簡単にできて、ドリッパーを置くところもラバー製なのが良いです。2023年10月下旬に届いて以来、いちばん使ってるスケールですね。


3. MOUNT DIMENSION The Coffee Dripper Plate & The Mini Stand

3つ目はドリッパースタンドです。スタンド、好きなんですよ。
金属や木製などいろんな素材のドリッパースタンドがありますが、このスタンドの素材はカーボンファイバーです。クルマ好き、モータースポーツ好きってのもあって、カーボンにとにかく憧れがあるんですよね。このスタンドは71.5gとめちゃめちゃに軽いですが、強度もきちんとあってドリッパーを置いてもびくともしないです。コーヒー器具ではあまりカーボンを素材にすることは少ないと感じていますが、軽さを求めるアウトドアブランドが作っているのを見つけて飛びつきました。
スタンド自体が機能 < ロマンな感じですが、このカーボン製スタンドはよりロマン重視な器具かな、って思いますね。機能的な面ではスタンドを使うことでよりドリッパーに空気が入るとかあると思いますが、それよりも満足感が大きく上回ってます。また小さく軽いこのスタンドは、特に持ち運ぶ用のコーヒーセットを作る際に理想的でした。


4. オリジナルペイント エアロプレス

次は世界に1つしかない器具、特注のオリジナルペイントです。
エアロプレスをペイントしてくれるショップは世界にいくつかあって、わたしはイギリスのショップに依頼しました。デザインをどうしようかなーって思ったときに、自分が好きなものを組み合わせようと思いつき、乗ってるクルマのロゴとイメージで作ってもらいました。
ペイントを頼むまでではないけど…って方も、エアロプレスに好きなステッカーを貼るだけでお気に入り度が上がるので、ステッカーチューンもおすすめです。

自分の好きなもの x 自分の好きなもの = 最強です。


5. I'M NOT A BARISTA MOMENTEM

最後はクリスマス頃に届いたグラインダーです。
2022年の夏に海外のクラウドファンディングが始まり、そこから1年半くらいで開発・製造・出荷されました。開発されていく様子が見れるクラウドファンディングはいいですね。
このグラインダーの大きな特徴は、刃が2つあることです。1つ目の刃で粗く挽き、2つ目の刃で本挽きすることで、大きな力を使わずに挽けます。その分グラインダー本体は1kg超えと重いですが、持つところが細いこととラバーが巻いてあるため持ちやすく、挽くには全く問題ないですね。
またこのグラインダーは2つの刃以外にも、①ハンドル長さが調節できる、②チャフコレクター、③微粉を集めるフィルターが粉受けについてる、と機能盛りだくさんのグラインダーです。このモデルかどうかはさておき、今後2つの刃を持つグラインダーは増えていきそうな気がしますね。


まとめ

こうやってまとめて見てみると、2023年の後半になって手に入れた器具を多く選んでますね。インパクトが強いからかな。
テクノロジーの進化や新たなアイディアの実現など、今後も面白いコーヒー器具が増えていくのが楽しみです。2024年はどんなアイディアの製品が出てくるんですかね!


[書いたひと]

くまくら
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