推しから知る、古典の楽しみ方
「古典を読む楽しさがわからない」
若き日、僕が学校の授業で古典が登場するといつも思っていたことである。
難解な言い回しに想像力が追い付かず、古典の思い出は『内容を覚えられないということを覚えている』ということぐらいだ。
しかし、先日参加した推し本読書会にて『古典の楽しみ方』を知る経験を得た。
ちなみに、推し本読書会とは、自分の推し本(別名:オレの嫁)について思う存分語るという激熱な会であり、今回は僕以外の全員が『いわた書店の1万円選書当選者』という羨ましすぎる面々というレア回