Vamos a Moçambique!

くまみんと申します🧸
JICA海外協力隊で、アフリカのモザンビークに行き、現地の小学校の先生をしてきます。

これから、気が向いたときに投稿していきます。がんばって1ヶ月に1度くらいは投稿できるようになればなぁと思っています。
ゆるゆるとよろしくお願いします。

🔸目次
①自己紹介
②なぜnoteを始めた?
③なぜJICA海外協力隊に?
④モザンビークでやりたいこと

🔸自己紹介
改めまして、くまみんです。現在25歳。
JICA海外協力隊の2024年度2次隊の隊員です。
2025年の2/5に日本を発ち、2年間モザンビークで生活しながら現地の小学校でボランティアをする予定です。

経歴としては、大学の教育学部を卒業後、中学校と小学校で1年間ずつ臨時的任用で教員をしていました。


🔸なぜnoteを始めた?
海外協力隊に参加するということは、自分の中で大きな人生の転機です。きっと新鮮に感じることも考えが変わることもあると思います。それを忘れたくないからです。
また、文字にして整理することで新しい気付きが得られることもあります。
ほぼ自分のために始めたnoteですが、もし誰かの目に留まって役にあることがあればそれもそれで嬉しいです。

🔸なぜJICA海外協力隊に?
きっかけは、中学3年生のときの社会科の授業でした。国際協力の単元だったかで、ドイツにある紛争孤児を支援する施設のドキュメンタリーの動画を見せてもらいました。そして途上国の現状を知り、衝撃を受け、胸が痛みました。そこでその胸の痛みを取り除きたいと思って、いつか青年海外協力隊に参加したいと思うようになりました。
そして、支援をするためには何かスキルが必要だと思い、教職を取ることに決めたのです。

具体的に行動に移そうと思ったきっかけは、教員1年目、中学校で勤務をしているときでした。
詳細は省きますが、学校の制度や教員の働き方に疑問を持ち、教員を続けるか悩んだのです。
何年か教員として経験を積んでから協力隊に挑戦しようと考えていましたが、もやもやしながら続けるくらいなら行ってしまえと考え、また周りにも背中を押してもらい、協力隊に参加することを決断しました。

🔸モザンビークでやりたいこと
もちろんできる限り、現地の人たちの力になってきたいと思います。しかし、モザンビークでしか見つけられないことを学んできたいという気持ちも、かなり大きいです。
まず、教育の本当の価値を学んできたいと思っています。
日本の子どもは、多くが金銭面を気にせず学校に通えて、質の良い教育を受けているはず。なのに、学校が苦しくて行けなかったり時には自ら命を絶ってしまう場合もあります。
モザンビークの子どもは、逆に経済的な側面から学校に行きたくても行けなかったり、教員が足りず短時間しか授業を受けられなかったりもします。きっと、学びに飢えていて、より生きたいと願う力が強いと思っているのは、モザンビークの子どものほうなんじゃないかと思っています。
そんな子どもたちから、教育の本当の価値とか、生きる力とかを学びたいです。

あと、個人的には自分らしく生きるヒントを探したいと思っています。他人の目を気にせず、自分に素直に生きてみたいと思っています。モザンビークでの生活の中にヒントが落ちてそうだな〜と期待しています。



長くなってしまいました。今回はこんなところで終わりにしようかと思います。気が向いたらまた。

いいなと思ったら応援しよう!