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今日、誰のために生きる?

昨日、「誰のために生きる?2」
が出ていることを知り、
ブックカフェで少し読み始めた。


前作のブンジュ村の話から新たに、
女性2人の語り手が加わり、
さらに深みが増していた。


改めて、日本語の奥深さに感動。


こういった物語を通じて、
人生や価値観を深く掘り下げる時間は、
本当に豊かだ。


環境が変える世界


昨日はヒフミフェスの影響もあってか、
意識的に自分の周りの環境を考えてみた。


3年前には想像もできなかったことが、
今では日常になっている。


この変化を実感するたびに、
人間は環境によっていくらでも成長し、
変わることができると感じる。


例えば、
「こういう話が普通にできる場所」
に自分を置くことで、


見える景色も話す内容も、
付き合う人々の価値観も変わっていく。


過去の自分では考えられなかったことが、
今では当たり前になっているのは、
環境の力だ。

ひとりと複数のバランス


とはいえ、
ひとりでいることが楽しいだけではない。


複数人でいることと同じように、
ひとりでいる時間にも課題がある。

何が足りていて、何が足りないのか――


それは結局、
自分の解釈次第なのだと思う。


環境や人間関係は、
言ってしまえば景色や飾りのようなもの。


どこにいても、誰といても、
自分自身がどう感じるか
本質的な部分だ。


「自分がどうあれば幸せか」
を問い続けていれば、
外の影響なんて大したことではなくなる。

「今日、誰のために生きる?」


この問いを自分に向けてみることにした。


長男に同じ質問をしたら、
即答で「自分のため」と言った。
天才だな!と思った。


次男は「ママのため」と答えた。
可愛いやつ。


でも、
このシンプルな答えが実は大切なんだと思う。


日々、何かに流されやすいからこそ、
「自分のため」
という軸を持つことが必要だ。


もちろん、
誰かのために動くこともある。


でも、その根底には「自分のため」
という意識がないと、
すぐに迷ってしまう。

今日も問い続ける


まだ半分しか読み終えていない
「誰のために生きる?2」
続きを読みに行こうと思う。


この本を通して、
改めて毎日「自分のため」に生きることの
大切さを確認している。


「今日、誰のために生きる?」
その答えを問い続けながら、
自分の軸を持って、
丁寧に生きていきたい。


ありがとう、今日も素敵な1日を。

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