フォールガイズのスライムver11.5.0

フォールガイズのクリエイティブに新規実装された、オブジェクトをマテリアルでスライム化したものについて。

・色々試してて気がついたけれど、これスライムとしてのリスポーンor脱落判定を除くとスライム化する前の元々のオブジェクトと同じ挙動をするっぽい。
球なら転がる。公式が作ったステージでスライムの球が転がってくるのも、元々の球と同じ動きをするから。
・そして、床をスライム化しても床として機能する。これはつまり、普通のスライム床と同じように敷いてしまうと動かせる系のオブジェクトもこれの上に乗ってしまい、落下してリスポーンしなくなる。
なので、色が変わるというだけで無計画にこれを使うとよくない。
これを解消する方法は2通りある。
・まず1つ目、コリジョンを消したスライム化した床と、通常のスライム床を重ねること。シンプルかつ対象を問わないかつ容量も各2なので非常にスマート。ただしこの奈落に落下する海的な用途以外には不向き。
あとぴったり重ねると調整が面倒なので多少上下にずらすと良いかも。
・2つ目が、スライム化した床と、起動装置エリアを重ねること。
起動装置エリアの消滅をはい&リスポーンにするだけ。こうするとスライム化した床を考慮することなく強制的にリスポーンさせられて便利。この方式は敷くだけでなく横向きや落下するスペースがない場面などにも流用でき小回りが効くので覚えておいて損は無い。
ただしリスポーンしたいオブジェクトの種類を個別に選ばなくてはならず、複数種類をさせたい場合はそのぶんエリアを用意しなくてはならず労力がかかる。また単純なスライム床+通常よりも容量が3多い。もっとも差がつくほど大量には使わないだろうが…
・(通常のスライム床の色を変えられるようになればこのような手間が減らせるのでアプデで追加されてほしい)

・(あくまで体感)スライム化したオブジェクトは、通常のスライム床と比べ微妙に見た目よりも当たり判定が大きい気がする。普段の感覚でギリギリで避けようとするとよく当たるし、落ちても早い段階で判定されるように思う。
・そしてスライム化したオブジェクトが元々の挙動を示すということで、考えたことがある。
このスライム化は、元々のオブジェクトに対してスライムの当たり判定を付与させるだけというシンプルなものなのではないだろうか。こうだとすると見た目より少し当たり判定が大きいことにも説明がつく。

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