言わなくていいことは言わない。言わなければいけないことは手短に。
タイトルは僕のモットー的な何か。
アニメ『氷菓』の主人公、折木奉太郎のモットー「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことは手短に」に倣って「言わなくていいことは言わない。言わなければいけないことは手短に。」を心がけてます。今回はこれを少しご紹介させて下さいな。
奉太郎のは省エネ主義のモットーなわけですが、僕のは自分の発言に関するモットーあるいは自戒の念みたいな。
「言わなくていいことは言わない。」・・・「口は災いの元」「沈黙は金、雄弁は銀」みたいな意味。リアルの会話でもそうだし、SNSとかでもそう。口に出した瞬間に、誰か受け取る人がいるってのは口に出す前に必ず意識しないといけなくて、それで変なトラブルになったり、誰かが嫌な思いをしないように気をつけたいって感じ。
「言わなければいけないことは手短に。」・・・言いたくないことでも(人間関係が悪くなりそうなことでも)言わなくちゃいけないことは言わないといけない、できるだけ速やかに。ってな意味。例えば仕事関係では、人間関係だけを考えるなら誰かに注意したり、反対意見を言ったりしないほうが楽なんですけど、言わないと相手個人にとっても、僕個人にとっても、そして会社にとっても良くなかったりするので、そういうのは何とか勇気を振り絞って、早めに言うようにしてます。他にも謝罪とか、悪いことの報告とかでもそうです。言わなきゃいけないことを隠したり後回しにしたりしないように、そうしたくなった時にこの言葉を思い出します。手短に!って言葉はなんとなくさっさと片付けちゃおう!って気持ちにさせてくれるんですよね。僕にとっての勇気のおまじない。
あとがき
最近、長すぎないnoteってのを試してます。前回の家系ラーメンのお話から。このくらい(Twitterよりは長いけど1000文字はいかないくらい)のもいいんじゃないかなぁ、みたいな。ちなみに今回はあとがき抜きで600文字くらい。どうかなぁ?
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